07 Oct. 2014

「大感動の モッチョム岳 登山」

台風一過、、、今日こそはメジャーな宮之浦岳、若しくは縄文杉でも見てみようと思ったが

ホテル朝食レストランからの眺め見て決定!

此処が善い、此処に行こう・・・・・

尾之間地区の信仰の山云うたらこの ”岳” モッチョム岳である

お山の高さ、水平距離考えたら往復4時間かな?

これが大いなる誤りである事は登山開始後直ぐには分らないままである

一昨日観た ”千尋の滝” 遥か下方に臨む

渡河も当然、、、此処は水の島、屋久島!

台風18号過ぎ去って、湿度も低い快適な山行き?

しかし、相方見ても水分の要求は甚だしい

島中何処も清流なので、飲料には事欠かない

昇る事1時間半、、、最初の感動時間到来である

此処かあ?

車では到底近づけない ”万代杉”

幹周りは縄文杉より太く、年代的にも古い

兎に角スケールのデカさに脱帽!

下部の方から・・・

上部の方へ

内部上方覗かせて貰って!?

ド迫力!

その地点からの眺めも素晴らしい!

紀元杉も迫力満点だったが、神々しさから云って遥かに凌駕する ”万代杉”

しかもフェンスに囲まれていないので直接触れて、樹皮に耳傾ける事出来る何と贅沢な事!

ルート途中の大木が痩せて見える!?

「モッチョム岳登られますか?」 ってホテルスタッフの心配顔の訳は?

そう、、、昨日の台風接近でルート上に木の葉や枝が被さって道間違える恐れ充分なのである

しかし、清流サウンドで癒される事暫し

ただ、此の山の特徴、、、これは他所には無い登山ルートの8割以上が岩と木の根である事

キノコさんとも対面

脚の上げ下げに少々堪え来る時間帯

普通のお山3つ分疲れる山らしい、、、特に筋力が要求される

本日最高神山地点からの眺めはどうだ?

「此処で来た事にするか?」 はタブー!

此処より少々低い目的の、モッチョム岳はマダマダ遠い・・・

独逸人と中国人のカップルと親しくなって・・・

水平距離では神山展望ポイントと目指す山は近い、しかし急降下から急上昇の連続、、、普通の山3つ分は労力要るのだ

振り返ると巨岩にへばり付く自然林、、、これこそが屋久島の特徴

海岸線眺めるポイント通過中

驚きはこの巨大一枚岩、島内何処にでもある中で最大クラス

かなり疲れも貯まっている頃、、、しかし山は容赦なく二人に

上昇&降下の連続を要求してくれる

これは下山後に知り得た知識、、、そうやろう

距離や登山時間は難易度には必ずしも比例しない

モッチョム岳は屋久島で一番難しい登山コースと言われている

モッチョムを登ることができれば、屋久島の山はたいていどこでも登れるというのが通説だ
標高や距離だけで判断しているのか、観光客でも行けるヤクスギランドコースなどと同等の
難易度で紹介しているすっとぼけたガイドブックもあるけどとんでもない!
 

二人の疲労と比例して!? 景色は益々良くなる

モッチョム山頂の岩が近づいて来る

この眺めには本当に勇気づけられる

「頑張るぞ!」

此処まで来る苦労忘れさせて呉れる山頂の眺め

何と云う岩だ!

こんなにも見事に自然環境保持された結果がユネスコの世界遺産に選定は当然の事

愈々到達!!!

「2時間くらいで登り切れるか?」 は大甘、、、倍近く掛かっている

眼下に宿泊先の 「いわさきホテル」 望んでいる

そして~、、、

よくやった! 褒めてあげたい!

(屋久島リアルウェイブより)

相方も到達!

「いやあ、、、想像越える辛さやった」

モッチョム岳 (本富岳)

これは今まで見た事のないスケールの岩

屋久島北東方面から

右に眼を転ずると

宿泊ホテル方面

更に南西海岸方面

耳岳遠望、、、割石岳は雲の中

「じっくり景色堪能しよう」

偶然越えた頂上岩の南側にひっそりと、お社が・・・・・

此の地の守り神的存在のモッチョム岳ならではの設え

此処での時間堪能したら下山、、、これが困難極めるもの

台風の影響で湿気含んだ樹木に木の根、更に大怖の苔生した岩、これらの上を一歩づつ

何度もこけそうになりながら、いやこけながら、想定の5時間超える7時間もの山中滞在

下山して、先程まで居た山頂を眺める僥倖

シバかれ、しごかれ、かつ疲れ果て、、、ようやくホテル温泉で人心地

こんな山行きは初体験ながら、感動巨編の記憶に満たされた山行き

間違いなく、私の山行き記録の中のエポックメーキング的存在!

台風18号のお蔭!?、島内道路寸断箇所多々、、、縄文杉も宮之浦岳登頂も果たせなかったけど

想定外の充実感に浸ることが出来た ”モッチョム岳” 登山

屋久島恐るべしの感抱きつつ、大いに感謝の体験積み重ね

「いやあ、素晴らしい島だ屋久島は」

だんだん

「このルートは人がほとんど通らない為、倒木や草木で道が荒れています。
また、途中、河を渡らなくてはならない箇所があって増水時は大変危険です。
渡渉箇所では過去に遭難事故もおきています。
このルートへの単独入山、登山経験の浅い方の入山は非常に危険ですので、
ルートのご変更をお願い致します」