22 May. 2012

津軽の旅―3

 

感激の八甲田とのご対面を終えて、暮れなずむドライブウェーを今宵の宿、八甲田ホテル
に向かいます。道路は広大なブナの林を走ります。白神山地にも劣らない規模。

 

八甲田ホテルは木造では最大規模のホテルです。重厚な玄関扉 

 

チェックインして、直ちに系列の「酸ヶ湯温泉」に行きます。ホテルにももちろんかけ流し
の温泉はありますが、まずは、「酸ヶ湯温泉」。マイクロバスで送ってくれます。

 

これが目当てです。ヒバ千人風呂、混浴なのだ。

入口は中央に番台あって、右女性、左男性と別れてはいるが、脱衣所を経て中に入れば、混浴。
ただし、大きな湯船には見えない線が引かれていて、そこから先は男女共に境界を越えては
いけないことになっている。

ヒバ千人風呂の写真はなし。 もちろん女性陣も入りましたよ。
中がどうなっているかは、自ら行って確かめることにしてください。

 

代わりに、こじんまりした男性専用の温泉。 こちらには誰も入っていなかった。お湯は同じなのに・・・

 

酸ヶ湯温泉から戻って、ディナーです。今宵はフレンチ。

したがって、日本酒ではなく、ワインです。
ログハウス風の素敵なレストランでゆっくりディナーを楽しみました。

 

八甲田ホテルには、あちこちに棟方志功の作品が架けてあります。 

 

翌朝、外の明るさに目を覚ますと、そこは銀世界 

朝の温泉。実に気持ちがいい。 酸ヶ湯とはまた違ったお湯。しかし、
いつまでも硫黄の香りが肌に残ります。 

 

朝食前に、ホテルの周りを散歩。 快晴です。八甲田山が美しい。

雪の上でも暖かい。

 

八甲田ホテル全景

雪の重みで樹木はこんなにも曲がってしまっている。

 

これから朝食です。 

スープかと思いきや、最初にヨーグルトが出てきた。 

卵料理は、思い思いに注文。 私は目玉焼き。こちらはオムレツとハム

 

たっぷりと時間をかけて朝食を食べ、出発です。

ここは、ホテルの温泉の源泉 

 

近くに、面白いところがある。 その名も「まんじゅうふかし」

温泉まんじゅうでもふかして、食べるところかと思ったが、まんじゅうとはお尻のこと。

したがって、こうなるのだ。 木のベンチの下から湯気が出て、なんとも気持ちがよろしい。

 

八甲田ロープウェーで山頂に上がろうかと思ったが、山頂は瞬く間にガスの中らしいので止めました。
遭難してはいけないのだ(笑い)。 山頂はあきらめて、雪の壁が続く道路を、十和田湖に向かいます。

 

途中、車を止め雪原に入って、遊びます。 早速、雪合戦を始める。

こちらは、昔取った杵柄? ビニール袋を敷いて、雪そり遊び

 

アオモリトドマツの広大な樹林と八甲田の峰々をバックに 

こちらはダケカンバにもたれて・・・ ところがこの後、悲劇が・・・ それは内緒

 

八甲田を下るとそこは、奥入瀬。 2003年のほぼ同じ時期にこのメンバーで来ました。懐かしいです。
あれからもう
9年も経ってしまった。しかし皆変わりません。いつまでも元気で若々しい!!??

 

他のメンバーは経験あるが、渡邊君は初めての奥入瀬散策 

前回の経験を元に、今回はリワキーノが車で先回りします。見どころだけを歩くという贅沢な奥入瀬散策。

 

新緑と清らかな瀬の流れは変わりません。

心地よい散歩です。 

ここは、9年前に皆で映った玉簾の滝 

 

佐藤春夫の「奥入瀬谿谷の賦」 これも9年前とそのままです。

銚子大滝の前で

そして、9年前の同じ場所 

奥入瀬溪谷を抜けるとそこは十和田湖 

ここの桜はまだつぼみ。日本は広い

十和田湖畔にて 

 

昼食は稲庭うどんを食べようと、湖畔の老舗旅館経営の食堂で

これは十和田湖名物「ヒメマスのさしみ」 リワキーノさんのお酒にぴったり 

私はこれから運転なので、ビールも日本酒もストップ。 これが、稲庭うどん。まるで冷麦かと思う位の細麺です。

 

昼食にたっぷり時間をかけ、飲んで食べて・・・ いよいよ津軽の旅の最終ドライブです。

青森空港へ向かう途中の黒石のドライブイン公園の桜です。今年最後の桜見物なのだ。

鯉のぼりと桜。津軽ならではの風景です。 

 

青森空港に到着。レンタカーを返却して空港ロビーで出発待ち

帰りは、来る時よりは少し大きな78人乗り。 無事機上の人に 

今回の旅行でびっくりしたのは、伊丹―青森間の格安航空券。JALやANAが直接販売している早期割引の
旅割の
7割くらい。普通料金に比べると半額以下です。

 

機上からのサンセットを見ながら、伊丹空港に到着します。 

ここで、福岡からのメンバーは乗継のため、お別れ。楽しく充実した23日の津軽への旅でした。

 

さようなら・・・ また、次の旅を期待して・・・