21 May 2012

桜と新緑を訪ねて津軽の旅−2

 

津軽の旅、2日目の朝です。

晴れ男の面目躍如で、この日もいい天気。ホテルの横はゴルフ場。このあたりのゴルフ場は

冬場完全に休眠状態のため、芝生が実に美しい。

 

朝食を済ませて、岩木山方面に向かって出発です。岩木山が徐々に近づいてきます。

この辺りでは、岩木山(いわきさん)と言わずに、お岩木山(おいわきやま)と呼ばなければいけない。

 

あまりに美しかったので、お岩木山を望むリンゴ畑の横に車を止めて記念撮影

 

しばらく走ると、岩木山神社です。ここは、奈良の大神神社と同じように、山がご神体のようです。

鳥居から参道の正面にお岩木山が聳えています。

 

参道の桜は満開

トイレもしゃれている

 

参道の両脇はうっそうとした大木 

茅葺の社務所らしき建物が見えてきました。見事な日本建築美です。

山から湧き出た御神水を頂く 

 

ここが岩木山神社本殿 

 

次に向かったのは、岩木山神社から近くにある桜林公園。正式名称は「岩木山神苑桜ヶ丘」という。 

由来は日露戦争戦勝記念に植樹された桜とか 

普通、桜は街路樹風に植えられているが、ここはまさに林状態。一面の桜林です。

しかも、この日は桜吹雪。みなさんうっとり状態です。

ここから見るお岩木山も素晴らしい

もう一度、桜林 

 

桜林公園を後に、岩木山をぐるっと回って、やってきました白神山地。

といってもここは世界遺産の白神山地とは少し離れたところにある「ミニ白神」です。

しかしながら、ここでも、白神山地のブナ林の雰囲気を存分に楽しめます

管理ハウスで長靴と杖を借りて、散策の開始

樹齢200年という大ブナの木 

美しい新緑がどこまでも聳えている 

池の水の色をご覧ください。

 

ミニ白神の管理ハウスのお嬢さんにどこか美味しい昼ごはんを食べさせるところはないかと

尋ねたところ、教えてもらったのが、鰺ヶ沢名物「ヒラメのづけ丼」

地元産のヒラメでご飯が見えない。 旨い!!

こちらも目の前の海で取れたスルメいかの生干し。ビールのあてに最高 

目の前の海は日本海 

ウミネコが沢山いました 

これがスルメいかの生干し 

これを、焼いてもらって、お土産に

 

さてこれから、津軽半島を横切って、太宰 治の生地、五所川原に向かいます。

道筋の津軽半島は、広々していて、地平線が見える。

 

ここは、五所川原の芦野公園。津軽鉄道の桜の駅があります。

折しも、列車が到着。列車は桜のトンネルを走りますが、

既に桜は葉桜

しかし、ここでもしだれ桜は頑張って咲いている 

 

池の面は花筏

こちらの桜トンネルはまだ、大丈夫

ここは、津軽三味線発祥の地 

太宰 治の銅像もあります。

本州最北端に近い、奥津軽の桜です。 

 

そして、来ました 太宰 治の生家、「斜陽館」  

太宰 治の生家はこの地方、有数の豪農で、小作争議に備えた高いレンガ塀を持つ大きな屋敷です。

一時期、旅館「斜陽館」となっていました。

館内配置図 

部屋はこんな風 

ここは仏間、見事な仏壇です。

さすさらさん、解るかな? ガラスは波打っています。

 

さて、斜陽館を後に、今夜の宿、八甲田ホテルに向かいます。

八甲田山が少しずつ近づいてくる 

 

そして、突然、視界が開けたかと思ったら、なんと素晴らしい光景が眼前に!!

八甲田山麓の樹林の色の変化、そして雪原から上る水蒸気。神々しいまでの八甲田です。

一同、こんな景色を見たのは初めて 

しばらく見とれていました。

 

ズームで撮影。雪原から上る、水蒸気がなんとも言えない現像的な景色になっています。

おそらく、めったに見ることができない情景かと・・・

 

徐々に、陽が落ちて、八甲田に夕闇が迫りつつあります。

 

つづく・・・・