12 July 2012

「利尻富士 登山編 その2」

今回の北海道訪問の目的の一つ、それは利尻島の利尻山登山・・・・・

残念ながら、このような天候の下での登山ではなかった

皐月、欧州での、、、超好天下でのトレッキングで今年の運気使い果たし!?

只今8合目過ぎ、雄大な利尻富士の尾根伝いを、あちらの尖がりへと上昇しています

振返ると、先程まで一緒だった仲間たち一行の姿も、次第に遠くなりつつあります

単純な、すり鉢ひっくり返したような山容を想像していたら、とてもそんな単純なものではありません

立ち位置、観る角度によって受ける印象まるで変わって来ます

猫さんの尻尾のような可愛いらしい花、とても気に入っていますよ

此処からの登攀がこのお山の醍醐味らしい、、、けれど先程来よりぽつぽつと降り始め、もう少しもってくだされお天気さん

背の低い潅木の森に入って来て、勾配も急なので、かなり堪えます

そんな時には応援団、、、大いに助かります

可憐なピンク、一瞬みやまきりしまかと思いましたが・・・・・

9合目振返ると・・・・・あの尾根の向こう側からズズッと来た訳ですが、この山は独立峰にして雄大

もう一段高見より、、、

目指す頂はまだまだ遠い

ガイドさんの話にあった 「上では見事なお花畑が拡がります」 は此処の事か?

通常の山なら9合目から山頂まで近そうな気がするけれど、利尻のお山は容易くは無い

もう一度振返る絶景! 雨で発色良好とは云えないが、正面雪渓の手前に黄色の花の群生、、、よく観るように!?

随分と近まって来ました? いやあ大甘です、、、これからの最終昇りは・・・・・

ガレ場の連続、、、高千穂の峯髣髴させるようなトレッカーいじめの難所、加えて雨風一段と強く・・・・・

こんな時こそお花さん、、、勇気凛々最終ファイト!

凡そ5時間ほどで頂到達

午前10時半、7月11日、2012年であります 利尻山神社奥宮に感謝の意表して・・・・・

アレは何? 説明によれば・・・・・

頂上は北峰(1,719m)と南峰(1,721m)に分かれているが、最高峰の南峰への道は崩壊が進み危険なため、一般登山者は北峰を頂上とみなしている

それにしても、、、まさか山頂がこんな光景だとは想像だにしませんでした、驚きでした!

気温低く、風雨強いので早々に下山の開始です

このシーン、しっかと脳裏に焼き付けて

山頂からの降下はこの雨も手伝ってシビアなもの、ズルズルと体ごと持ってゆかれそうな超ガレ場の連続

「急がないでゆっくりね、、、無事麓まで到達してはじめて登山したって事よ」 「ハイ!」

予想以上に厳しく、我々に感動のシーン多く与えてくれたこのお山ともお別れです

10:40下山開始、、、14:00登山口へと戻って来ました

来て本当によかった! 

明けて翌日は登山には不向きな天候、宿の女将さん 「いいタイミングで来られました」


記憶に残る登山の1ページを、わが人生に加える事が出来、充足感に浸らせて貰ってこれ以上はありません