4/12 2007掲載

京の桜、雅の桜 Part1

御所近くのホテルにチェックイン、一息ついて見る窓の向こう・・・

           まるでこの部屋の為に咲いてくれているような桜さん、ありがとう!

幸先のよいスタート、では出かけましょう。

運良く本日御所内一般公開の最終日

御車寄

正式に昇殿を許された者が参内する時の玄関、さすがに多くの観光客で賑わっています。

新御車寄

大正以後の天皇皇后両陛下の玄関。

紫宸殿遠望

左近の桜

重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿、即位礼もここで行われ天皇御座「高御座」(たかみくら)
皇后御座「御帳台」(みちょうだい)もここに置かれている。

右近の橘

京都はもう百回近く訪れていますが、日頃入場不可の御所内は初めて、いい経験させてもらっています。

ところで何で左右が逆!?地図広げても、嵐山のある左が右京区で銀閣は左京区・・・・・
あくまで御所、御所中心の左右なんですここ京都では。御所紫宸殿から見て右手が右京、、、納得!?

当時の執務室前

庭園・・・こんな佇まいの中で仕事したら、そりゃもうはかどる事請け合いでしょう。

こちら蹴鞠場。

清涼殿

平安時代、天皇が日常生活の場として使用された御殿。

御所内と言えば松・・・

ご立派!

しかし桜も

なかなか

チャーミング!

貴重な時間を

過ごさせてもらい大層優雅な気分に、同時に、日本の遺産に誇りを感じて豊かな気分にもなりました。

では此処から先「花見」に向かいましょう。

ここは何処?

私の京都桜の定点観測場、南禅寺下河原町です。

野村本家

庭園ではない普通の住宅地の桜、このさりげなさ

京の懐の深さ感じずにはいられません。

この時期ここはまさに桜源郷、訪れる者の気持ちはいつしか「うっふ〜ん」

南禅寺定点桜は

すでに散り始め・・・・・「全て満開っちゅう訳にはゆかぬわい」との事です。

ここから散策すること数分

由緒ある門?

一度も開いたことのない門だそうですが、伏見桃山城から移築された「不明門」(あけずのもん)にやって来ました。

横の正面入り口から入って、、、「予約しているものですが・・・」

ここが名庭園

ランチの準備整うまで散策タイムです。

京料理「洛翠」

桜眺めつついただく食事処です。

お茶タイムは

堺町通りの「イノダコーヒー本店」で

クラシックな旧館

折角のティーはこの席で、、、順番待ちで多少待たされますが。

でか過ぎ!?

なんじゃない、そのシュークリーム? 後で後悔する羽目になろうとは・・・・・4個分どすえ。

休息後二条城庭園へ

花の種類豊富な庭園です。

ほぼ

満開!

凄かあ!!!

もう降参です。

ふたたび庶民の街、祇園白川へやって来ました。

TVドラマでお馴染み・・・

京都ひいきのK.mitikoさん、初めての辰巳明神詣でにご満悦のようで何より。

凄い人出・・・

これも定点

京都なら此処、ここなら年中「雅」で包まれます。

「かにかくに 祇園はこひし寝るときも 枕のしたを水のながるる」

後ろ髪引かれる想いではありますが、祇園白川を後に・・・

花見小路の御茶屋街経由

ねねの道へ

円山公園はすぐそば

ありゃ!?

痛んでいます、この桜

リワさん言うところの
「ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」細川ガラシャの辞世の句。


こんな句が聞こえてきそうなこの花は

枝打ちされて満身創痍、こうでもしなきゃ生きながらえないのか、頑張ってほしいと此処を後にしました。