4/18 2002掲載

夢の続き Part1(4/15 2002分)

昨春の<奈良・吉野行脚>メンバー、誰云うと知れず
「今年も行ってみよう・・・」という気分になったもんだからあとは簡単。

とんとん拍子に事は進んで

やってきました大阪空港。

京都南インターそばで

手打ち庵夫妻と合流
いよいよ”夢の続き”のスタートです

京都中心部の桜は望むべくもない・・・と考えた手打ち庵、我々を周山街道へと導く。
名残の桜と新緑のコントラストが印象的な高雄を経て、着いた処は京北町。

玉泉山 福徳寺へ到着

先ずは桜を・・・っと、エッ!?

未だ大丈夫、と思っていたのがコレ

例年なら

こんな風になる筈だった。

案内板見て残念がる我々に助け舟くれたのは土地のおばさん。

どんなに探しても、アドバイス抜きに此処に行き着くことは一生ないであろう
ひなびた山村の<宝泉寺>境内にそれはあった。

いつも沈着冷静な佐竹教授
「良かったね!有難うおばちゃん。」

たった一本の桜が皆に与えるパワーに素直に脱帽です。

田んぼの畦に咲く花たちも、素朴で元気。

寄り道に感動した後は更に山深くへ進む。

ジャーン!間に合った!

このH.P.に度々登場の「常照皇寺」、その総門前の見事な桜。

諦めかけていたものが
100パーセント存する喜びの表情

仲間の表情も一段とVividなものに。。。。。

本日一番のショット!?

りんりんランランさん
ご機嫌麗しいようで・・・

では参ろうかおのおの方。

しかしながら、境内の桜は見事な葉桜状態

ツアーコンダクターの手打ち庵
国指定天然記念物の”九重桜”を前に

ガイドによれば

カメラの向く先に注目

「これを愛でるのが粋人なんやで」とのこと

そういわれてみれば

季節感はより身近に

美しい方々はより美しく

感じられる絶好のチャンスであったのかも知れません。

景色を愛でながら御参りできる見事な配慮

佇まいも格調高く上品で、心静まる世界。

通常ワイワイがやがやの集合ショットも

お行儀よく、パシャ!

皇家と檀家が協力して護寺に努めてきたこの環境は素晴らしい。

「常照皇寺」をあとに、もっともっと山深く細い路を東へと・・・

着いた処は”花背”



門前にあるお茶屋さんにて昼食です。

さすがにここまで来れば桜も四分咲き

お腹もぺこぺこ、では始めましょう。

胃袋満たされて、やっと周りが見えてきました。

更にここより琵琶湖最北部へ向かいます。

琵琶湖北岸の町、マキノ町。背後には福井県境の山並みが残る。
海津大崎はその東の湖に突き出た岬で、一帯は琵琶湖八景“暁霧・海津大崎”としても有名。
琵琶湖随一の岩礁 と、湖の碧、頂に雪の残る山々の緑を背景に、
約6キロに渡って600本のソメイヨシノが咲き誇る。
その景色の絶妙さは何度訪れても新鮮で美しく、多くの花見客で賑わいを見せている。

というふれこみの海津大崎、これまた例年なら

こんな風だった。。。筈

それが

こんなんだったが、なんのその。

景色より話で盛り上がっている

それにしても

湖畔のお茶屋さん前は花盛り

商売の原点を垣間見せられたようで、流石近江商人!?

再チャレンジの時は、あの船から湖岸の桜を是非

ここから敦賀湾は眼と鼻の距離、九州から来た我々にしてみれば琵琶湖を廻る
感覚に馴染んでいないせいか、不思議な位置感覚に陥ってしまいそう。

りんりんランラン御両人のリクエストに応えんと手打ち庵
車を急がせるが・・・・・

オー・マイ・ゴッド!
午後4時まで

目指す「国宝十一面観音立像」とのご対面は

”夢の中”にて

此処は湖北高月の「渡岸寺」、どうがんじと発します。

「惜しかったなあー」

では済まされぬこの表情

琵琶湖周辺でツアー再企画してみてくださいな。

木之本で北陸自動車道にのっかって一路京都へ!

そうじゃ、晩餐じゃ!

120KMをかっ飛ばしてやってきたのは

京都市内から西へ・・・桂川を越える頃、
緑も鮮やかな竹林が目に飛び込んでくる・・・

そう、ここは洛西。 竹の里です

お店のコピーでお分かりの方も・・・・・
そうです”荀亭”に到着です。

花より何とか!?

手打ち庵が接待で利用する機会の多い部屋からの眺め

本日の予約膳、、、おっと、お一人様を除いて

このころ、皆さんのお腹はスッカラカン

左手に枝垂れ桜、奥に筍林
見事なシチュエイション

一年ぶりの”夢の続き”に乾杯!!!

先ほどのお怒りのどこへやら

術後を考慮し、繊維質少な目”特注お子様膳”オーダーの
割には結構皆さんの皿つついていた教授

”膳”の内容は

前菜盛り合わせ

煮込み

田楽

粕漬け

酢の物

揚げ物

昨春の”錦水亭”が動なら、ここ”荀亭”は静、好勝負といったところ。

すべからく薄味の中に、何度もハッとさせられるものを感じる
レベルの高い技が随所に・・・

”浄水茶寮”の高級野菜中心膳といい、この筍膳といい日本人に生まれた
幸せを素直に喜べるのはこんな時かもしれない。

それにもまして最大の喜びは教授の体調回復、一人として欠けることなど
はなから予想もしなかったのに昨年末の入院・手術、今回再びメンバーが
集結できる喜びは手打ち庵夫妻の参加も相俟って、昨年にも増すものと
なりました。

そんなこんなで無事一日が終わりました。

我々のわがまま黙って聞いてくれて有難う

Part2に続く・・・・・