23 May 2015

「宮之浦岳登山」

2日間待ち続けた屋久島の朝陽、、、帰り便キャンセル、宿の連泊延長したのが報われる瞬間だ (2015年5月20日レポート)

淀川登山口に設置のルート案内見て驚いた! 通常の登山と違って今回の宮之浦岳登山は幾つもの山超えて初めて達成出来るという事

島周回車で200分

往路約5時間は覚悟のスタート

朝05:30だ

もう後7㎞? と喜んだらお馬鹿さん、、、単純な久住山系とは違うのを思い知らされる羽目となる

深~い自然林、当然だが人工的なもの一切見られない地球ありのままの森

不思議な事に人間が、凄く小さく感じられる山行き・・・

淀川小屋近くに清流、、、

清い水湧く屋久島象徴のクリア・ウォーター散見、勿論飲用可

とてつもない巨木から ”気” 受けつつ上昇下降の繰り返し

樹木の変化愉しみつつのトレッキング

七変化!?

ようやく深い森を脱し、空が広がって来た

こちら屋久島云うたら世界一巨大花崗岩盤上に存すという片鱗が見え始め アレに見えるは標高1711m高盤岳の豆腐岩

オアシス近し!

この景色も島中で見られる、、、白骨化した樹木の散らばり

ジャスト見頃シーズンのヤクシマ石楠花さんの歓迎受けつつ

二人にとってとても嬉しい瞬間だ、、、小花之江河通過 「帰りには此処で雲助やな?」

道半ばに在るお宝 ”日本最南端高層湿原” 彼の有名な豆腐岩も正面にクッキリ!

”生きる!” 何とも形容し難い光景!

やがて ”花之江河” 通過

こちらの湿原は先程のより規模がデカイ!

こういった湿原散策は昨年の ♪遥かな尾瀬♪ 以来の事

元気・勇気回復し次へのステップへ・・・

振り返って、、、うう~ん、頑張れ中高年!?

「ここでやっと半分って事か?」

昨日・一昨日の雨と風がすっかり山の環境浄化してくれて、本日のこの嬉しい日

今迄の山行とは何かが違う? この新緑のせいもあるだろうし?

既に何度も昇っちゃ降りの繰り返し、、、登山口から約4.7km

宿の女将から聞いていた分岐点、、、「宮之浦岳までは体力的に無理で黒味岳へルート変更される方も多いですよ」

石楠花のトンネル潜りいとおかし

素朴で美しい

可憐なお花さん達

花崗岩の割れ目利用のトレッキングルート

愈々本日の山行きも佳境に入って来たようで

面白い光景の連続・・・

昨年秋の台風遭遇による宮之浦岳登頂断念の記憶が蘇る こうやって即リベンジが出来るというのが男の子、素晴らしい!

巨大石舞台! 投石平通過

「いつもこうじゃないらしいな?」 

「屋久島は月のうち35日は雨」 昭和初期に活躍した作家、林芙美子の「浮雲」に出てくるあまりにも有名なフレーズ

それにしても上り下りの連続で 「本当に頂に向ってんの?」 なる気にさせる

ふう、、、ずっとこんな路なら楽勝なんやけどなあ

しかし、、、本当に飽きさせる事のないシーンの連続

早朝より清々しいそよ風が、、、シーズン的にも一年で一番と云える

再び予期せぬミニ湿原

右手の最後の水場で水分補給、この水の美味しさは格別! (往復で500ccペットボトル5本分飲用、雲助担いでいるので結構肩に来る)

「あそこか?」 

「ちょっとばかし違うな?」

ほぼ全山石楠花のお化粧 グッドタイミングなのである

見てくれこの山容、、、興奮気味

笹化粧のお山に可愛い石楠花さん、、、既に我々森林限界超えているのを知る

「あの岩の上の石、二人で押したら落ちんかなあ?」 1860m翁岳

イースター島モアイ像の様だ

巨大岩の美術館!?

後もうちょっとなんやけど・・・

ふうっ!

この光景に勇気凛凛

そう、遂に後数百メートル

あの山超えたら・・・

最終乗り越え山 栗生岳1867m

巨石美術館!

遠くに昨日訪れた種子島が見える、すぐお隣なのにあちらは標高二百数十メートル級の山々

歓迎用のモニュメント!?

遂にお出ましの宮之浦岳!

過去に登った山の中でも大いに記憶に留まるであろう事は確かだ

ピークに人影!

根子岳の様な1886m永田岳の背後に噴煙の口永良部島

これまた噴煙の硫黄島

写真では無理の様だが正面に開聞岳の姿インサイトなんだがなあ・・・

種子島北端方面

極上トレッキングルート漫遊5時間

午前10時半 20 May 2015

九州最高峰

賑わってるねえ、、、未だ皆さん知らない!?

そう、雲助の存在

そっと組み立て始めたら皆さん興味津々集まって来て質問攻め!?

ややあって雲助からのショット、、、記憶に残る登山の一日となったのは云うまでもありません

山頂からの雲助動画は2015年5月号に掲載しています

永田岳から

右回りにこの光景脳裏に焼き付けておこう

お名残り惜しいがこの辺で降下開始 11:15の事

荒川登山口は右

我々は左、、、来た路を戻ります 相方の表情来る時と違うでしょう? 山から受けた ”気” がその源

お花さんにもお礼云わなきゃいけません

それにしても早朝より日がな一日快晴与えてくれた天にも多謝!

途中、小花之江河にて空撮やって 15:30戻って参った、、、極楽の山中滞在10時間  相方の顔が違う、全然違う!!!

そうだ、2年越しの今回の経験は人生の中でもエポックメイキングな山行き、、、きっとあの世にも持って行ける貴重な ”記憶” の充填

加えて嬉しい今回の山行きは、3年前の日本百名山北端 ”利尻富士” との合わせ技で南北両端制覇?

だんだん