03 Nov. 2018

2018年9月 スイスへの旅(7)クライン・マッターホルン


ルツェルンの朝です。

「マッターホルン方面は今日は晴れとサイトに出てるから
リベンジしよう」と息子。

「ここまで来て、またツェルマットへ引き返すなんて!
でもまあ、せっかくスイスに来たんだし、そうしようか」と私。

ルツェルンとツェルマットは直線距離では
東京と静岡くらいですが、山越えが大変です。
そこでオールテン回りの都市間特急(IC)や、
近道になる新しいトンネル路線を利用することになりました。

乗換えのスピーツ駅から見た、
トウーン湖の眺めです。
この日は通り過ぎてしまうのが惜しい美しさでした。




最後のウィスプからツェルマットまでの山岳区間は
アプト式電車なので、どうしても遅いのです。




お昼前にツェルマットに到着し、山の方を見ると・・
見えてる、見えてる!
雲が少しかかっていますが、確かにマッターホルンの勇姿です。

高い独立峰には、お昼になるとこんな雲が湧くそうです。
マッターホルンは午前中の方がいいと言われる所以です。
朝焼けを見なきゃ、という方も多いことでしょう。
なるほど。




でもこうして一応見えたので、満足しました。
雲もなかなかいいし。




早速ロープウエイ乗り場へと移動しました。

まずこのようなゴンドラに乗り、
さらに途中駅でロープウエイに2回乗り換えて
展望台のあるクライン・マッターホルン(3884m)へ向かいました。
ゴンドラは参考画像です。

参考画像


ツェルマットの町が遠ざかっていきます。




フーリという駅に着き、ロープウエイに乗り換えます。
こちらは上から降りてきた人たち。




出発です。この時間の昇りは空いていました。







ぐんぐん昇ります。もう森林限界をとっくに越えました。




岩山の向こうに、雪を頂く山々。

左はモンテローザ(4634m)、右はリスカム(4527m)
そのあいだを流れているのはグレンツ氷河・・だと思います。




そしてマッターホルン(4478m)




感動です!




モンテローザの左から下って来るのは
ゴルナーグラート氷河でしょうか。

4000m級の山々と流れる氷河を真近に見ながら
昇っていきます。




ブライトホルン(4164m)です。




やっと終点のクライン・マッターホルン駅に着いて、
外階段で展望台に上ってみると・・・こうでした。




私はすでに高度でめまいがして、しばらく座り込む始末でしたが
なんとかこの景色を見納めました。
群青色の空が美しかったです。




ここに建てられている有名な十字架です。
様々な深い意味が込められていることでしょう。
ここにいることを素直に感謝する厳粛な気持ちに・・・。




下りロープウエイです。
はるか遠くに、氷河に削られた谷が続いているのが
見えました。




ツェルマットの町に戻ります。




再び駅前の賑わい。
町の中はガソリン車禁止なので、電気自動車か馬車です。





ツェルマット駅に戻って来ましたが
まだ明るいので、もうひとつ行ってみようかということに。



ー続くー