29 Oct. 2018

2018年9月 スイスへの旅(6)ツェルマット、ルツェルン



【ツェルマット】


今日はいよいよマッターホルンを見る朝です。
ホテルを出て




川に沿って橋まで歩き
山の方角を見ると、マッターホルンが・・・見えません。
ガスがかかっています。




それでもロープウエイの切符売り場へと急いで見ると
マッターホルン周辺の気象状況を表す
ライブスクリーンが設置されていて




大勢のスキーヤーが足止めされている様子です。




しばらく天候の回復を待つということで
ツェルマットの中を歩きました。
こちらは近くの教会です。




ツェルマットの目抜き通り。
なんだか皆さん、意気が上がっていません。
それに小雨もよう。




だいぶ経って切符売り場に戻ってみると、アナウンスが
「強風によるロープウエイの運行休止」を知らせていました・・・。

仕方なく、今回はマッターホルンは諦めて
旅程を切り上げて、ルツェルンへ向かうことにしました。



【ルツェルン】





ドイツ語圏のルツェルンは、スイス7番目の都市で
8世紀の修道院設立頃には、すでに街が形成されていましたが
行政権が修道院から市民の手に渡った1178年に
都市の原型ができたといわれています。

14世紀には支配強化を試みたハプスブルグ家に対して
周辺都市との同盟をもって勝利しました。


小規模ですが、歴史を感じさせる魅力的な都市です。




街を流れるロイス川に架かるカペル橋は全長約200m。
ヨーロッパで最も古い木造橋で、
旧市街と新市街をつないでいます。




たそがれ時の古都の景観と、スイスの峰々との
独特な組み合わせでした。




1333年に建造された当初、この橋はルツエルンを守る要塞で
角柱の塔は、牢獄や拷問部屋として使用されていたとのこと。




今は赤い花で飾られ、暗いイメージは感じられませんでした。




橋を歩くと、屋根の梁の上に
街の歴史や、守護聖人伝説の絵が架かっていました。




こちらにも簡素な橋が架けられていました。




橋からは、ホテルの前にパラソルをひろげた
カフェが並ぶのが見えます。




裏道に入ると、「1779年に文豪ゲーテがここに宿泊」
という看板を掲げたレストランもありました。




日が暮れて、橋の夜景を眺めながら
川辺に並ぶレストランの屋外のテーブルで
ローストした鱒を乗せたリゾットを食べましたが
大変美味しかったです。








めまぐるしい1日が終わり、ホテルへ帰りました。

ー続くー