24 Oct. 2018

2018年9月 スイスへの旅(1)ジュネーブ 


9月11日、羽田発ANAミュンヘン行きで出発です。




この日は143番ゲートから。




夕刻着のミュンヘン空港内のビアガーデンは
オクトーバーフェストを前に、既に満員の盛況みたいでした。




こちらはお洒落な有機栽培野菜のカフェ。




ハムやソーセージでお馴染みの「ダルマイヤー」も出店。




ケースにはSushiも並んでいます。




ピカピカのドイツ車のデスプレイ。




両車ともカラーが素敵です。




このあとジュネーブ行きに乗り継いで・・・。




夜に到着しました。





【ジュネーブ】


ジュネーブはチューリッヒに次ぐスイス第2の都市で、フランス語圏です。
因みにスイスの公用語は、
ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語だそうです。

ジュネーブ観光は旧市街の丘の上にある
サン・ピエール大聖堂から始めました。




この聖堂は12世紀に始まり
時代とともに様々な建築様式が混合したそうです。
正面玄関はギリシャ様式でした。




この教会は後年フランス出身の宗教改革の指導者、
ジャン・カルヴァン(1509〜1564)の活動の本拠となり、
今日では改革派教会となっています。

        参考画像


聖堂内は、このような簡素な設えになっていました。
       




壁面に木製のレリーフもありました。




北塔の螺旋階段を上がると、レマン湖とジュネーブ市街の眺望が広がります。




「レマン湖」や「ジュネーヴ」の名前は、
紀元前1世紀にこの地域にドイツ南部から移住してきたヘルウェティイ族と
ローマとの戦い(紀元前58年)を記した
ユリウス・カエサルの『ガリア戦記』の中に
「レマンヌス湖」「ゲナーワ」の呼称で登場しているそうです。

その後スイス内部に押し戻されたヘルウェティイ族
ローマの属州ヘルウェテイアとなり
260年のドイツ人の侵攻、フランクの支配と続き
1291年にスイス連邦として独立しました。
4つの共通語を持つスイスは、ヘルウェテイアの呼称
共通の国名として使用する場合があるそうです。

ジュネーブはレマン湖の南西岸に位置し
周辺には、ローザンヌ、モントルーなどの美しい都市や保養地があり
下図のような各地を結ぶ航路が張り巡らされています。

    


船着き場のカフェでひと休みし
ジュネーブのランドマークである大噴水を見ました。
高さ140mにも達する、世界で最も大きい噴水のひとつです。




岸近くに寄って来る白鳥がいました。




こちらは1886年当時の、完成したばかりの大噴水の写真です。
約30mの高さだったとのこと。



大噴水は市内のどこからでも望めるようになっています。




こちらはジュネーブ美術歴史博物館です。
残念ながら今回は時間の都合で内部の見学はパスしました。




静かな高級住宅街です。
ジュネーブは国際機関が多く置かれているところなので、
各国の関係者が住む地区ということです。




表通りには高級ホテルが並びます。
こちらにはかつてのフセイン大統領の息子が滞在していたとか。








凝った生垣のレストランも素敵です。




こちらは Hotel President Wilson です。
1920年に成立した国際連盟を提唱した、28代アメリカ大統領 Woodrow Wilsonを記念して
1962年にオープンしました。
因みにこちらのスイートは世界一高額とか。




隣の古い建物は当時の国際連盟で
現在は国連の旗が立ち、事務局として使われています。




湖畔の広い芝生に立つ古風な館は
今も社交場として使用されているようです。







スイスの人々が好む、テラス席が設けられたレストラン。




夕闇せまる国連の広場にやってきました。




広場に建つこの巨大な椅子のオブジェは
脚が1本途中から失われており、
テロや地雷に対する抗議を表すものだそうです。




時間を過ぎていましたので、内部の見学は次の機会に。




夜の旧市街へと向かいました。




坂道の小さな床屋さん。モノトーンがお洒落です。




旧市街のカフェは、夜も旅行客で繁盛しています。




昔の武器庫です。大砲が並んでいます。




このすぐ近くに思想家のジャン・ジャック・ルソー(1712〜1778)の生家があるとのこと。
暗くて見逃してしまいました。

          参考画像


生家の壁に掲げられたプレート。

参考画像
                 


ローヌ川の水辺。ゴージャスなジュネーブの夜景です。




正面左側は ジュネーブに本社を置くROLEXのビルです。
スイス国旗と並んでいるのはジュネーブ市の旗で
橋を渡って散策する人々で夜遅くまで賑わっていました。





《ジュネーブの食事》


「COOP」 や 「MIGROS」 といったスーパーが、駅をはじめ何処にでもあり
クロワッサンやペストリー、バゲットにチーズやハムを挟んだサンドイッチ、
また簡単な食材などを買う賢い旅行者を多く見かけましたが、
これは驚くほど高いスイスでの物価対策で、すぐに取り入れました!

国産の良質な材料だけを使っているというマクドナルドも美味しかったです。
また、時折レストランでも食事をしました。


***


ジュネーブ中央駅に隣接した、青いホテルのレストランです。




ピリ辛のペンネは、えーっと、ペンネ・アラビアータでした。




目の前を高架線が走っています。
食事の時間帯が決められた店が多い中、
ここはいつでも手軽に食べられる便利なレストランとのこと。




***


この日はチーズフォンデュのお店。




テラス席が地元の人々で賑わっています。




フォンデユ鍋内のチーズは癖がなく、ほどよいコクで、
その配合は秘伝とのこと。
飲みやすい白ワインと共に出されます。
がぶ飲み注意です。




***


金融街のビルの中のブラッスリー。




本店はパリとのことで、
年季の入ったウエイターのしゃんとした姿勢と
きびきびした動きに感心しました。




魚介が豊富で、味もよく、
それでいてコスパも上々で
地元で支持されているお店とのことでした。




ー続くー