18 Nov. 2018

旧知のドイツ人精神科医がやって来た。講演会撮影は編集長にお願いしよう!
by Franzl

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ドイツ語の名前は覚えにくいから、ここは D先生 にしときましょう。彼の住まいは北ドイツ。



バルト海岸の夏は、このような籐で編んだ椅子が並ぶ。
これで北風をよけ、2、3人座ってコーヒーを楽しむ。初めて見たときの印象は「奇妙」、「けったい」。



海岸には第2次世界大戦で活躍したU-ボートが展示してある。



U-ボートの中は狭い。潜望鏡がある。



近くで見つけた交通案内板。
「自転車は歩行者優先を忘れずに!」 注意を促しているのはプロイセン軍人。ハハ面白い。



先生のクリニックから見た窓の外。落ち着いた住宅街。



先生の診察室。重厚なデスクはおとうさんから受け継いだもの。
壁には銅版画が適度に掛けてあって、患者さんの心を和ませる。
とても良い調度だ。ここで精神科、心身医学科、神経内科の患者さんを診察する。手前には診察用ベッドが置いてある。
隣室には脳波計、心電計など。



ここは福岡市医師会館。今晩はここで講演をして頂きます。奥様は医学博士の肩書きを持つ心理療法士。



D先生、車に乗るときは必ず大股に歩いて先に行き、ドアを開けて待っている。
奥様は悠々とやってきて後部座席に優雅な仕草で座ると、D先生がドアを閉める。D家の主導権は奥様にあるようだ。
M.v.K.「あなたも、あんなにしたらスマートなのに。」 Franzl「そうだね(今さら出来るかよ!)」 出来るのはWoodmanくらいかな?

順序が前後しますが、講演前にいろいろ接待して気持ちを和ませた。
これはホッキ貝と舞茸。
このあとオマールエビにシャンピニョン(マッシュルーム)ソース掛け、宮崎牛鉄板焼きと、これでもかと言わんばかりに美食が続く。


ゴルフは海岸沿いのリンクスで。私が最後の最後に池ポチャOBを出したら、「そういうのをドイツでは女の〇〇と言うんだ」と、D先生笑う。



よく解らなかったが、男同士で使うジョークのようだ。
このOBでスコアがタイになったので、私が「わざとOBを出すのを接待ゴルフと言って、上手にお客さんに花持たせるんだ」と切り返すと
解ってくれて、大笑いしてくれた。因みに私が履いているのは、南ドイツの民族衣装、革製半ズボンです。


さて、医師会館での講演。
演題は「ドイツにおける精神科クリニック - 診療と制度の実際」。フロアから幾つか質問もあり、まあまあの手応えでした。



英語でやるかドイツ語でやるか、メールで検討しましたが、他国のことなどなかなか解るものではない。
英語経由にするとますます何が何か解らなくなるだろうということで、ドイツ語で講演し、私が予め日本語レジメを作って
来た方に配ることにしました。
それもたいへんな作業だったが、講演が始まるとD先生レジメ通りに喋らないから、慌てました。
たいへんだったが、まあなんとかボロも出ず、、フロアには解らないミステイクは幾つかありましたが。