29 May 2018

「ローマの休日 前編」

Map上の赤線、私のイタリアドライブ履歴はローマで止まっていたが、今回旅で夢のローマ以南ルートが新たに加わった事になった

5月9日、、、パレルモ空港でVW君を返却、文句も言わずに

よくぞトラブル無しで頑張ってくれた 1831KM 褒めてあげたい!

そう、お別れの時、Grazie シチリア!

あんなに愉しく南へとドライブして下ったのが嘘のような僅か1時間と少しのフライト

フィウミチーノ空港着!

既に車は無いので仕方なく、乗合ワゴンに乗っかって空港から宿前まで来たはいいが、果たして此処か?

しかも、表の重量級ドアが締まったまま、、、電話して開けて貰ってホッ、早速宿屋上で、暫しのお疲れさんタイム・・・

エマヌエーレ2世記念堂が間近に見えるロケ―ション 手前はフォロロマーノ遺跡の一部

コロッセオも当然視界に入る好立地、、、宿選びのポイントはネットで場所見てストリートビューにて雰囲気確認せねば後悔の羽目となる

ひとしきり休んだら外に出て 「コロッセオでも見てみよう、先ずはお隣さんからや・・・」

2000年前にタイムスリップした一帯は遺跡ゴロゴロ

正面高い壁、その裏に宿があるから正に旧ローマど真ん中!

腹が減っては戦にならぬ、、、とあるお店で 「カルボナーラ頂きます!」

ローストチキン丸一羽、中々の味 イタリアでの経験上 「あいやあ、美味しくないなあコレ」 という目に遭った記憶は皆無

ナポリのピザとは厚みも仕上げも違うローマンスタイル、、、やっぱピザに関しては、Napoliに軍配!

コロッセオですね?

チケット買いたい行列がズズッと長い、何でこうなるの? 今日はパスして明日朝一番で来よう!

コンスタンティヌスの凱旋門

無数の丸穴、、、あれはコロッセオ建造の折、石材補強の意味でのセメント注入箇所

こんなお宝遺跡も一時期石切り場の様想定し、外周の石材は盗人連に持ち去られる始末

その後、歴史的価値に気付いて内周は難を逃れ、今や観光客多数訪れる外貨稼ぎ頭

ティトの凱旋門潜ってフォロロマーノへ・・・

手荷物検査受けて後

2000年前のローマ全盛時期の中心へと入る フォロロマーノ ⇒ 「ローマの公共広場」 

振り返ってコロッセオ、外周半分は窃盗団の被害に・・・

高さ誇るカトリック教会、手前にサンタ・フランチェスカ・ロマーナ聖堂

「マクセンティウスのバジリカ」 奥行65m 幅100m 高さ25m の巨大建造物

兵どもが闊歩した足音聴こえそうな当時世界の中心地 紀元前10世紀頃から人々が集まり始め、紀元前735年の建国を迎えた後、カエサルやアウグストゥスでピーク期迎える

ローマ松にレンガ色が映えるこの一帯

ローマ人が日常暮らしていたパラティーノの丘から見る ”チルコ・マッシモ” 全長620m 幅120mの紀元前5世紀の巨大競技場跡 映画「ベンハー」、正に此処!

パラティーノの丘に住む住民達の庭園があったのでしょうか?

「アントニウス・ピウス帝とファウスティーナの神殿」 背後の教会は中世になって建てられたもの

「エミリアのバジリカ」 裁判所や商取引所として利用された大規模なもの

アウグストゥスに較べて何とお粗末なカエサルの墓

向こうの高台にはセナトリオ宮や市役所が在り、カンピドーリオの丘へと続く いうなればフォロロマーノは二つの丘に挟まれて存在する

「ブルータスお前もか!」 政治の中枢 ”元老院”

パラティーノの丘に観光客仰山!

セプティミウス・セウェルスの凱旋門

宿が直ぐそこって楽だよね?

「戻って寝よか?」

もちょっと行ってみようと云う事でフォロロマーノ周辺ブラブラ

他の都市に、もしもこの内の一つでも在ろうもんなら街の立派な観光名所

これは 「トライアヌス帝の市場」 人類史上初のショッピング・センターとでも云うべき施設

古代ローマ人の気分になって「トライアヌス帝の市場」を歩いてみたい人は、ナツィオナーレ通りにある入口から入場しましょう。


西暦100年頃に、五賢帝の一人トライアヌス帝によって建設された商業施設が「トライアヌス帝の市場」と呼ばれるものです。
クィリナーレの丘の斜面を利用して建設された市場は、緩い曲線を描くように設計されていて、古代ローマ時代の生活を実感できる遺跡のひとつ。
商店街となっていた店舗の大きさなど、当時の生活がよくわかります。

時代毎にミルフィーユのような積層遺跡跡が散見される

歴史絵巻が下から上へと順次描かれているようだが

高過ぎて確認不可!?

第2次大戦後にこちら訪れた日本の議員視察団 「ローマはまだまだ復興してないなあ」 教養の問題!?

イヤでも眼に入る 「ビットリオ・エマヌエーレ2世記念堂」 イタリア統一の功績讃えて造られた

進駐してきた米兵が 「まるでクリスマスケーキのようだ!」 と叫んだ話もあるそうな

此処からこちらへの道はお任せあれ! ローマ市内で一番私のお気に入り墓苑 かれこれ10度は訪れて

その度に新たな感動と発見がある神聖な場所

ロトンダ広場には多くの世界からのお客さん・・・

この 「パンテオン」 参りの善男善女

創建から2000年近く変わる事無くこの場に建つ、ローマでも珍しい建築物

庇部分はギリシャ神殿と同じ構造の木造

神妙に入苑しましょう

ミケランジェロをして 「正に完璧な建造物だ!」 とまで云わしめた秘密に迫ってみましょう

ドーム部分

頂上部には明り取り、覆うものはないので雨風にさらされつつ2000年

特定の神祀ったのではなく八百万の神が信仰の対象の万神殿、どこかの国と一緒ジャン!? 破壊から免れる自己防衛策としての具現化?

パンテオン内部に入り、クーポラ(丸屋根の部屋)へたどり着いたときにまず驚くのが、天井の美しい模様と中心に大きく空いた穴でしょう。
この穴はラテン語では「オクルス(oculus、目の意味)」と呼ばれ、
「パンテオンの目」とも称される採光窓です。
ドームに日ざしが入り込む光景は神秘的な感動を覚えてしまうほど。
 

イタリア統一させた偉人 ビット―リオ・エマニュエ―レ2世も

巨匠ラファエッロも此処に眠っている

何するでもなく、ひたすらパンテオン前に座して眺める人の多さ

軍事面でアウグストゥスを補佐した ”アグリッパ” の名が冠されている

面白いのはパンテオンの形状、、、前方後円の合体構造! 今尚世界最大の石積み建造物、右手の石積みが単純でないのが明瞭!

この後、細い路地抜けてメインストリートのコルソ通り横切って名所の一つへと・・・

どひゃあ~、参ったなもう! 

「トレヴィの泉」 ローマ最大のバロック時代の人工の泉

写真撮るのも大変だ!

背後のポーリー宮殿と一体のデザイン

ここで時間つぶすのは勿体無い、、、次だ次・・・

世界代表するブティック街の一つ、コンドッティー通り

訪問先はこちら

トリニタ・ディ・モンティ教会 

16世紀にフランス王ルイ12世の命により建立された教会。現在もフランス人神父によるフランス語のミサが行われている。
2本の鐘楼が印象的なフランスのゴシック様式で、内部ではダニエーレ・ダ・ヴォルテッラの「降架」などがみどころ。
教会の名前は、「丘の上の三位一体教会」という意味。
 

ベルニーニ作 「パルカッチャの噴水」 囲んで一日中人だかり

スペイン大使館がすぐ隣にあるので ”スペイン広場” や137段の ”スペイン階段” が有名になってもうた

嬉しそうに独り言

「そうか、ここでヘップバーンがジェラート喰ったんかあ?」

今は此処でのジェラート喰いはご法度!

夕暮れ間近のスペイン広場、教会右手に5つ星宿、バブルの頃嫁さんと宿泊経験アリ ”ハスラー・ヴィッラ・メディチ” 今や無縁の野郎4人組は民泊中心

今回の南イタリア旅で唯一の中華 「和食欲したら中華へGo!」 ってYokoさんから聞いてるからね

ご飯がお腹に沁みる!

夕食後、、、再び広場前通過、地下鉄「スパーニャ駅」からコロッセオまで乗っかって宿へ帰着

ブオナ・ノッティ!