28 Mar. 2018

「青森の旅  2月18日」・・・・・Yoko

最終日の朝です。降りしきる雪。一層積もったよう・・・

 

楽しみな朝食。  

ホタテの貝みそ焼き。 

ホタテの貝殻に出汁と味噌、ホタテ、イカ、ネギ、溶き卵。 

津軽の郷土食らしい。

 

じんろくパパは、朝食後また大浴場へ。

私は荷物をまとめなければ・・・

 

夕方の便で戻りますが、飛行機は飛ぶのかしら。

青森空港から羽田への第一便は欠航だった、機材繰りがつかないとのことで。

昨晩の飛行機が到着できなかったのでしょう。

 

宿でゆっくり寛いだ後、また送迎のバスで駅まで送っていただきます。

 

津軽の奥座敷・大鰐温泉郷。  

大鰐温泉駅で、列車の到着を待ちます。

足湯もありました。  

 

列車は、途中で架線のトラブルで20分くらい停まりました。

雪には慣れているだろうにね。

 

 

弘前で観光の時間を設けましたが、なにしろ雪なので歩き回りたくはない。

弘前公園の傍に「津軽藩ねぷた村」なる、ねぷたの展示、津軽三味線演奏、

青森民工芸品の見学、製作体験コーナー、土産物店、食堂が集まった一粒で

何度も美味しそうな施設があるので行ってみました。

弘前駅からタクシーで10分。

 

津軽藩ねぷた村入口で、観光アンケートにご協力を・・・っでお応えしてきました。

旅行日数、目的、宿泊費用などなどの質問の最後「また青森に来たいですか?」

「また来ます!」と断言してまいりました。

JR東日本のコマーシャルではないけれど、私の心の中ではいつも

「行くぜ、東北!!」なのです。

 

入場料を払って中へ。

先ずは「ねぷた」の見学。

 

この時期は、中華圏で春節。中国人観光客も特に多い時期だったよう。

このところ青森県を訪れる中国人観光客が増えているらしい。

 

ホテルで新聞をいれてくださるとき、地元の新聞を頼むようにしています。

八甲田ホテルで「東奥日報」を読んだとき、香港から240名乗りのチャーター機で

中国人観光客が青森入りしていると知りました。

こちらで展示されているねぷたの説明を伺う時、スタッフの女性(横笛を吹いている方)が

日本人の方いらっしゃいますか?と。 我々だけだったみたい。

他の方々は香港から。「新聞に載っていた人たちかしら・・・」

説明は日本語と北京語でありました。

 

太鼓と横笛の演奏。  

私も太鼓体験しました.

子供ねぷた。 

青森といえば棟方志功。

 

弘前は「ねぷた」  

青森は「ねぶた」

「青森ねぶた」と「五所川原立佞武多」については、手打ち庵さんのレポートを

よくご覧になりますように!

 

弘前城の桜をいつかは観に行きたいものです。  

 

津軽三味線の演奏を聴きました。  (写真撮影禁止)

旅行中に2度も生演奏を堪能できて、よい機会に恵まれたことに感謝。

誰も演奏の途中で拍手をしない・・・しようかなと思いつつ、その機会を逃しました。

すればよかったと後で反省。演奏家の方も拍手があると嬉しいのですよね。

 

弘前駅に戻り、バスで青森空港へと向かいましょう。

 

ここで「こぎん刺し」について。

江戸時代に始まった津軽地方に伝わる刺し子の技法のひとつ。

寒冷の津軽では綿の栽培ができず、また農民は普段、麻のものしか着用できなかったため

藍染された麻の野良着(小布・こぎん)に白い木綿糸を刺しこみ、荒い布目を補強し

保温性を高めました。

一年の半分以上を雪に閉ざされ、経済的にも社会的にも制約されていた厳しい生活の中

こぎん刺しは農村の女性たちの嗜みにもなり、衣服を装飾する細かな幾何学模様が

たくさん生み出されました。(弘前こぎん研究所サイトより抜粋)

 

当初は実用性、保温と布の強度のためになされていた刺し子に、幾何学模様の美を見出し

様々な意匠を編み出した津軽の女性たち。(他の地方にもありますが)

創意工夫の素晴らしさ、感慨深いものがあります。

 

こぎん刺しは、木綿の流通により衰退していましたが、柳宗悦が、昭和の初め、青森出身の教え子から

紹介された津軽こぎん刺しをきっかけに魅了され調査・収集をはじめ、また復活したようです。

民藝運動の柳宗悦、凄いぞ! 日本各地でその名を目にしますね。

 

雪。美しく冷たく軽く、やがて重たく。

雪国育ちの人は辛抱強いと聞きますが、解る気がしました。

重労働と智恵、工夫がなければ暮らしていけない・・・ 尊い暮らしがそこにありました。

 

こんなん買いました。  

名刺入れと、小物入れ。現在は藍色だけでなく、カラフルな色の小物がたくさん。

 

青森空港へと向かう道中、降りしきる雪・・・

飛行機は無事飛ぶのか・・・

 

あの飛行機に乗ります。 

 

翼の雪を飛ばすところ、初めてみました。  



じんろくパパはみたことあると。

流石は激寒の地で暮らした人。しかし「この雪のなか、飛ぶのかなぁ?」と不安気。

気を強く持つのだ。 飛ぶよっ!!

 

機内からの夕暮れ、三日月が美しくうっとりでした。 

ユーミンならなんと表現するのか、この色彩を・・・

♪空色は水色に 茜は紅に~  「晩夏より」

 

あ~ また行きたいなぁ 八甲田山。

皆さまも是非どうぞ。奥入瀬渓流にも近く春夏秋冬自然を満喫できますわよ。