09 Dec. 2018

2018年10月の旅(1)長野 松本 


T.H.


10月5日、北陸新幹線かがやき509号で
東京駅をあとにして、長野に向かいました。




かがやきが入ってきました。




お昼前に長野駅に着きました。




ホームで会った、小平奈緒選手。
さすが地元です。




広々とした印象の長野駅。



駅舎も同じコンセプトみたいです。








今日の行き先はこちらからです。




まずは楽しみなお蕎麦やさんへ直行しました。




善光寺の境内入り口にある「かどの大丸」です。
創業は元禄16年、300年続いているお店とのことです。




台風25号が接近しているせいか、観光客が少なく
この日は混んでいませんでした。




お店のお薦め、とろろそばです。
お出汁も、お蕎麦も美味しかったこと!
やはり本場でした。





【善光寺】

お蕎麦やさんを出て参道を歩きました。


善光寺伽藍配置




《仁王門》

仁王門は1918年に再建されました。








仁王像の製作には、彫刻家高村光雲と米原雲海が携わりました。
   



《仲見世》

参道に敷き詰められている石は西長野産の安山岩で
7000枚以上が1713〜1714年に寄進され
ほとんどが、敷設当時のものだそうです。




履物屋さんの店先で。




こちらは名物の野沢菜。





《六地蔵》

1759年に造立されました。
1944年に戦争で供出されましたが、1954年に再建されました。




《山門 重要文化材》

山門は江戸時代中期の1750年に建立されました。
2層入母屋造りで、間口と高さは約20m、奥行きは約8m、
屋根はサワラの木の板で重ねられ、重要文化財に指定されています。








楼上の「善光寺」額の文字の中に
鳩が5羽見えることから、「鳩字の額」と呼ばれているそうです。
どこに鳩がいるのでしょう?




奥にある本堂から見た山門です。









《鐘楼・梵鐘 重要美術品》

鐘楼は1853年に再建された桧皮葺の建物で、
南無阿弥陀仏の6文字にちなみ、6本の柱で建てられているそうです。

梵鐘は1667年に鋳造され、重要美術品に指定されています。
長野オリンピックでは、開会を告げたとのこと。





《経蔵 重要文化財》


1759年に建立された宝形造りのお堂です。
内部中央の八角の輪蔵の中には「一切経」が収められており、
輪蔵を回すことによって、経典を全て読んだことと同じ功徳が得られるとのことです。









《本堂 国宝》


山門の向こうに見えて来たのは本堂です。
1707年の再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築として
国宝に指定されています。




間口約24m、奥行き約54m、高さ約29mの堂々たる建物で
屋根は桧皮葺です。




『善光寺縁起』によれば、本尊の「一光三尊阿弥陀如来」は
552年に百済から日本に伝えられた、日本最古の仏像だそうです。

その後、廃仏派の物部氏により難波の堀江に打ち捨てられたものを
都に来ていた信濃国の国司の従者本田善光が、大切に信濃へ持ち帰って遷座したのち、
644年に勅命により現在の地に伽藍が造営され
本田善光の名をとって、善光寺となったのだそうです。

こうして日本の仏教が諸宗派にわかれる以前に建立されたという経緯から
善光寺はどの宗派にも属さない、単立寺院になったといわれています。
現在運営は天台宗と浄土宗によって行われています。




本尊の「一光三尊阿弥陀如来」は誰も見る事が出来ない絶対秘仏とされています。
7年に1度の御開帳で公開されるのは、
下図の、本尊の厨子の前に身代わりとして安置される、「前立(まえだち)本尊」という、
鎌倉時代後期に模鋳したもの(重要文化財)だそうです。

参考画像


本堂の脇には見事に手入れされた松がありました。




参道に並行した道筋に一歩入ると、このような僧房が並び
静かな佇まいを見せていました。







善光寺参道から長野駅までは1本道です。
こちらは、「旧御本陣 藤屋旅館」のハイカラな建物です。

藤屋は1648年創業の本陣で、
加賀藩の参勤交代の際の、北国街道善光寺宿の定宿として栄え、
その後も、時代の名士たちの社交場となりました。

現在の建物は1925年に建てられ
大正時代の擬洋風建築として
国の有形登録文化財に指定されているそうです。




レストランや式場のほか、カフェもあるみたいです。
暑い日でしたのでちょっと休憩しました。




内部はアールデコ調です。




奥に案内されます。







日本間が静かなカフェになっていました。




長野のぶどうの入ったパフェをいただきました。
 



こちらはお隣にあった煉瓦の喫茶店。




そして郵便局の建物です。




このあと4時頃、「特急しなの」で長野駅を出発しました。





【松本】


昨年春に訪れて印象深かった、松本へ寄りました。




夕食前に松本城に行ってみました。
ライトアップはまだ始まっていませんでしたが
日没直前の、墨絵のようなお城を見ることが出来ました。








フレンチレストラン「鯛萬」です。
創業は昭和25年で、その前は明治以来の割烹だったとのことです。
建物はアルザス風だとか。




家具や調度は、松本民芸家具で統一されているとのこと。







内容はちょっと詳しくは覚えておりませんが、丁寧なお料理でした。


















誕生祝いを兼ねました。







松本駅に行く前に急いでお城の方へ寄ってみました。
ライトアップを見ることが出来ました。







松本駅から次の目的地に向かいました。



ー続くー