10 Oct. 2017

「平城宮あたり 爽筑会」・・・・・さすさら


7日土曜日の朝10時。昨夜からの雨が、何とか止んだのだ。
   ここは近鉄電車の新大宮駅。
 

今年2回目の爽筑会の楽しいハイキングなのだ。
   参加は9名の丁度いい人数で、和気あいあいと歩くのだ。
 

関西は広いし、奥が深いのだ。
   見るところが、まだまだ沢山あるのだ。
 

ここで記念撮影。法華寺前で。10時半。
 

拝観料は500円。
 

払った証拠。
 

丁度、尼さんが入っていきます。
   ここは大和三門跡に数えられる尼寺なのだ。
   藤原不比等の住居を娘の光明皇后が譲り受けて、
   総国分寺の東大寺に対する総国分尼寺として建立されたのだ。
   8世紀の頃ですね。
 

これが本堂。この中に光明皇后の姿を写したとされる
   十一面観音菩薩と阿弥陀三尊・童子像(いずれも国宝)を安置している。
   中は撮影禁止。
   テープで詳しい説明をじっくりと聞いたのだ。
   勉強になったなぁー!
 
   和辻哲郎は「古寺巡礼」の中で、この十一面観音について
   「まずその光った眼と朱の唇とが、われわれに飛びついて来る。
   豊満な顔ではあるが、何となく物すごい。
   …胸に盛り上がった女らしい乳房。胴體の豊満な肉付け。
   その柔らかさ、しなやかさ。
   しかし、その美しさは、天平の観音のいずれにも見られない…」
 

一度、本物を見ると分かるのだ。
   是非、行くように。
 

よいよい会の4人。爽筑会で最大派閥になったのだ。
   リンダさんは、地の果てに出かけていて、欠席。
 

鐘楼ですね。
 

これが正門。ここからは庶民は入れないのだ。
 

法華寺を後に、ブラブラと。
   ここいらのマンホールは格調高いのだ。
 

あれに見えるのは、若草山。その下には東大寺大仏殿の屋根が。
   分かるかな?
 

古墳の前で。ここいらには古墳が、わんさかとあるのだ。
    大和盆地の北には、高さ100mほどの「ならやま丘陵」が東西に横たわり、
   東大寺から法華寺までを「佐保路」、法華寺から西大寺までを「佐紀路」というのだ。   
   この佐紀路には古墳が盾状に並んでいるところから、
   「佐紀盾列古墳群」と呼ばれているのだ。
 

宇和奈辺(ウワナベ)古墳、小奈辺(コナベ)古墳。築造時期:5世紀中頃。
   共に全長200mを超える規模を有し、三段築成の前方後円墳が前方部を
   南方に向けて東西に並んで立地するところから、両古墳の被葬者の間に
   密接な関係が考えられるが、誰だかは不明。
   江戸時代には一時、43代元明天皇、44代元正天皇と考えられたそうな。
 

宮内庁なのだ。
 

ヒシアゲ古墳(磐之媛命陵) 築造時期 5世紀後半。
   磐之媛(いわのひめ)は16代仁徳天皇の皇后。17代履中天皇・18代反正天皇・
   19代允恭天皇の母で、葛城氏の娘。
   これで葛城氏が天皇家と並ぶ勢力を誇っていたのだ。
   

読めるかな?   
 

なんだか、勉強になって格調高いなぁー!
   皆、歴史が大好きなのだ。
 

佐保路を歩くのだ。
 

水上池を見ながら、歩いているのだ。
 

いた、いた!
 

そろそろ紅葉なのだ。
 

法華寺から平城宮跡へ。
 

文化庁なのだ。
 

またまた、勉強するのだ。
 

近畿修猷会の松川会長と紅一点。
 

前の組が終わるのを待っているのだ。
   説明員が一人しかいないのだ。
   見るだけなら、すぐに入れるのだが、皆勉強熱心なのだ。
   

10分ほど待ったのだ。丁寧な説明をしてくれる谷口さん。
   入場料はいらないのだ。
   なんせ、文化庁なのだ。
 

遺跡は掘り起こし、調査をしたら、埋め戻すのだ。
   そんで、ここは建物をその上に建てて展示館にしたのだ。
 

よく読むように。
 

さすが修猷館、皆熱心なのだ。
 

これは井戸なのだ。中がくり抜いてある杉の木。
 

よく読むように。
 

あと、いろいろと詳しく聞いて写真も撮ったのだが省略。
 

是非一度、行ってみるといいのだ。
 

説明員の谷口さんに撮ってもらったのだ。
 

13時過ぎ。楽しい食事なのだ。
   手打庵が美味しいご馳走を持って来てくれたのだ。
   私と原田さんは焼酎、手打庵とはなパパは缶ビールなのだ。
 

これもよく読むように。
   平城京は街全体。平城宮は王宮。
 

まだ、復旧途上なのだ。
 

大極殿東面をバックに。
   すれ違ったおっちゃんに頼んだら、ブスッとして、いやいやながら
   シャッターを押してくれたのだ。ありがとう!
 

これもよく読むように。
 

この大極殿も無料で説明員付きなのだ。
 

高御座ですね。
 

よく読むように。
 

1.4km先にある、望遠で撮った朱雀門。
 

今上天皇です。
 

更にテクテクと歩いているのだ。枝もたわわに。
 

コスモスも。
 

またまた宮内庁。11代垂仁天皇。
 

これは46代孝謙天皇陵です。
   

タバコタイム。
 

15時。コンビニで休憩。
 

ここは。
 

苔がすごいのだ。
 

ここも500円の拝観料。
 

秋篠寺。秋篠宮家はここから取ったそうな。
 

本堂。ここも撮影禁止なのだ。
   奈良時代、776年に49代光仁天皇の勅願により薬師如来を本尊と拝し、
   僧善珠が創建したと伝えられているが、地元豪族の秋篠氏の氏寺であったとも
   言われている。
   特に有名なのが、伎芸天立像で、天平時代に建立。
 

紅一点なのだ。
 

16時。最後はここ。
 

東大寺に拮抗する西大寺なのだ。
 

なんとなく、東大寺に負けているのだ。
 

左が本堂。右の土台には立派な七重塔が建っていたそうな。
 

大茶盛が有名なのだ。
 

最後の記念撮影。
 

16時20分に近鉄西大寺駅で解散。
   お疲れ様でした。
 

3人で乾杯。
   そうなのだ。はなパパは今から仕事で、飲めないのだ。
 

ここですね。
 

pdf 本日はここを歩いたのだ。21000歩!
   
おしまい