19 Sep. 2016

スコットランドのエディンバラで避暑

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そりゃもう、はっきり避暑ですね。日本の今年はことさら暑い夏だったのに、ここエディンバラは
最高気温
22℃なんですから、脱出してきた甲斐がありました。一日一回は雨が降りますが、雨
が降り出すと急に寒くなるんです。防寒対策に加え、しっかり雨具も持って行きました。


スコットランドは連合王国を構成する「国 country」となっている。エディンバラの主な建物には
英国国旗を中心にスコットランドの国旗が翩翻(へんぽん)とひるがえっている。国連にも欧州
連合にも議席は持たないが、サッカー・ワールドカップには独立して参加権を持っている。

 


スコットランドが英国から独立すると、北海油田はたぶん独り占め(実際はノルウェーと二人占め)
するんだろうな。英国は原潜基地をスコットランドに譲ることになる。そして英国が
EU脱退をフロッ
クかジョークで決めた今、スコットランドは近々再び国民投票をして英国から独立し、自国だけ
EU
に加盟申請をするだろうと言われている。

 


英国の£紙幣を発行しているのはイングランド銀行だけではない。スコットランドも発行している。
エディンバラは欧州でも有数の金融中心地である。スコットランド北部は人口が希薄だが、スコ
ッツマンは優秀な人間が多い。以下ウィキペデイィアを引用すると、実に多くの優秀の人材がス
コットランドから輩出している:

「経済学の父」ことアダム・スミス、詩人のキーツ、ウォルター・スコット、シャーロック・ホームズの
生みの親コナン・ドイル、『宝島』や『ジキル博士とハイド氏』の作家ロバート・ルイス・スティーヴン
ソン、ジェームズ・ボズウェル、トマス・カーライル、俳優のショーン・コネリー、ユアン・マクレガー、
ジェラルド・バトラーなどはスコットランドの生まれである。

スコットランドは、産業革命以前より、科学・技術の中心地であったため、多くの科学者・技術者
を輩出している。その発見・発明は、現代社会にはなくてはならないものが多い。電話を発明し
たグレアム・ベル、ペニシリンを発見したアレクサンダー・フレミング、蒸気機関を発明したジェー
ムズ・ワット、ファックスを発明したアレクサンダー・ベイン、テレビを発明したジョン・ロジー・ベアー
ド、空気入りタイヤを発明したジョン・ボイド・ダンロップ、道路のアスファルト舗装(マカダム舗装)
を発明したジョン・ロウドン・マカダム、消毒による無菌手術を開発したジョゼフ・リスターなどはス
コットランドの生まれである。
Wikipedelia

要するに産業革命はスコットランドなくしては起きなかった。

 


都心には緑が多い。遠方に見える橋の下は中央駅である。この緑地を写真右側から見たのが、
次の写真。

 


都心に観覧車。常設なのだろうか?8月はフェスティバルがあってるから、特設なのだろうか?
右側、ロケットを思わせる建造物の中心には文学者、ウォルター・スコットの像がある。

 


今の観覧車とスコット・モニュメントを別の角度から見る。手前の太陽光発電パネルのような物は
何だろう?

 


観覧車から見上げるように位置するのはエディンバラ城。そこで、この太陽光パネルのような物は、
中近世に城を守っていた堀割を利用して鉄道の中央駅を設け、駅全体に透明なアクリル板を被
せたもの。

 


駅に行くにはエスカレーターを乗り継いで地下4階ほどまで降りてゆく。

 


自然光の明るいコンコース。駅名ウェイヴァリーはスコットの小説にちなんで名付けられたものだそ
うだ(恥ずかしながら読んでない)。

 


スコットランド議会。ここも緑がいっぱい。右端に少しだけ見える建物は、、

 


エリザベス女王など、いとやんごとない身分の方がスコットランド行幸の際にお泊まりになるのがここ、
ホリルードハウス宮殿。どうも英国には仏独のような華麗なバロック、ロココ建築はあまり無いようだ。

 


議会と宮殿を見下ろす丘の中腹で、思いっきりジャンプ。仕事、ストレス、どっか行け-っ!

ここはただの草っ原だが、スコットランドの芝はとても軟らかく、触ってもしっとり、緑が濃くて美しい。
さすがゴルフ発祥の地と言うべきか。

 


日本ではあまり知られていないけど、毎年8月のエディンバラ・フェスティバルは欧米ではとても有名。
コンサート、演劇などの催し物が目白押し。旧市街大通りはホコ天。これは夕方
8時頃の写真。フリン
fringeとは博多どんたくの市民参加みたいなもので、小劇場の前衛劇から路上パフォーマンスまで
様々な催し物のことを言うようです。

 


商店入り口にはきれいな花が飾られている。これはタータンの店。

 


夕食はここに決めました。フリンジ参加246番なんて書いてあり、賑やかで楽しそうでした。美味しいウ
ィスキーが飲めそう。

 


注文したのは白身魚のコロッケ。ふわっと舌触りが良く、上品な味でした。KLが注文したのはスコット
ランド名物ハギス
Haggis。これについては別項で触れるかもしれません。

 


ウィスキーはどれを注文したら良いか分からない、良さそうなのを出してくれとウェイトレスに言ったら、
出てきたのが利き酒セット。これは良かった。左端のはワインで言うドライ。
2番目のは甘みがある。
3番目のはクセがない。右端のは燻煙の香りが強く残っている。飲んだ後に備え付けの説明(チャート)
で確認したら、だいたい合っていた。うん、僕の味覚もまんざらではない。

 

(続く to be continued