12 Sep. 2014

紅葉をもとめて 東北へ

 by Yoko

小春ママのリクエストにお応えして、観松平のご紹介をする前に

山形の旅一日目の山寺の写真を少し載せます。

2013年秋の旅でした。

 

 

 

宮城、山形両県に跨る蔵王のお山。

さぞや紅葉が素晴らしかろうと、10月15日から出かけました。

 

当初の予定では、15日、宮城側から入って蔵王エコーラインを走り紅葉狩り。

そして、翌日は山形の山寺へ、でしたが、生憎の台風接近で予定変更。

雨降りに山寺の階段を登るのは辛いので、先ずは山寺へ向かいました。

 

東北自動車道を北へ向かいます。福島までは小雨が降ったり止んだりでしたが

山形へ入ると曇り。なんとか今日中は降らないで~と願います。

 

曇り空のなか、山寺へ到着。

正式な名は「宝珠山立石寺」 慈覚大師が開いた天台宗のお寺です。

過去にも「よいよい会」の方々が来訪され、詳しいレポートがございましたので

私は、ささっと参ります。

 

山寺の前を流れる川岸より「ああ~ あれが五大堂!」を望みます。

 

 

倒れていましたがこんな表示板を発見。

こういう制度があるのですね。立谷川は、こうして守られています。

 

 

先ず、お参りして。 お賽銭お賽銭・・・

 

 

案内図。 気が遠くなりそう・・・あの上まで。

 

 

千段もの石段を登りきれるのか― ため息  はぁ~

 

こんなところをどんどん登り

 

 

 

ついに着きました、五大堂。 山寺といえば五大堂!

 

 

行った証拠

 

 

五大堂からの景色

 

 

奥ノ院に辿り着きました。

 

 

 

登ったら降りる。

 

 

登り口のところにいた猫ちゃんとお別れして

 

 

今宵は蔵王温泉に泊まります。

蔵王の紅葉を楽しみにしていた旅でしたが、一日目の蔵王のお山は雨。

ロープウェイで上まで登っても何も見えまい。

旅館でゆっくりすることにいたしました。

 

斉藤茂吉ゆかりの「和歌の宿・わかまつや」に泊まります。

斉藤茂吉は現・上山市の出身で、かみのやま温泉近くには斉藤茂吉記念館もあります。

なんと、記念館傍の奥羽本線駅は「斉藤茂吉記念館前駅」なのです。

 

わかまつや館内には、宿泊者の方々が詠まれた歌がそこかしこに展示されていました。

 

北杜夫さんご夫妻と、お嬢さんの斉藤由香さんが宿泊されたときのことは

斉藤由香さんが週刊誌連載のエッセイに書いておられ、その紙面のコピー、

奥様や由香さんからのお礼状など、館内に置いてありました。

 

華美ではないけれど、温かみのあるお宿。温泉もよく寛げました。

無料のゆったりとした貸切風呂もあり、年配のご夫婦が順番を待っておられたのですが

奥様のほうに物忘れがおありのようで、そのような場合、家族で利用できる貸切風呂があると

安心して温泉を楽しめてよいな、とつくづく思いました。

 

夕食のとき、折敷の上に和歌が・・・印象的でした。

 

 

夜中、激しい雨が続きました。

朝になってもやまず、外での観光は無理でしたので斉藤茂吉記念館へとまいりました。

 

記念館から駅へと続く桜並木。春はさぞかし華やかな桃色の道となるのであろう。

 

 

記念館入口にて

 

記念館の敷地は広く、歌の碑があり

 

 

こんなポストも

 

 

プレートに記された蔵王連峰

 

茂吉が夏を過ごした、箱根山荘が移築されていました。

 

短歌にはとくに興味がなかった私たちでしたが、記念館の展示は充実しており

茂吉の短歌の功績だけでなく、斉藤家のこともいろいろ解って充実の時間を過ごしました。

 

 

今夜から二晩は、かみのやま温泉の名月荘に泊まります。