27 June 2012

栃木の休日

6月23日

太平山の紫陽花を見に行ってまいりました。

太平山は栃木県。栃木駅から車で15分程のところにあります。

山頂の太平山神社まで階段1000段。

参道に約2500株の紫陽花があり、6月下旬から7月上旬にかけてが見頃とか。

段差のあまりない石畳状の階段がしばらく続きます。

途中、茶店でほっと一息つけます。

途中から普通の石の階段になります。山頂までは登らず、多分、700段くらいのところで戻りました。

降りて行きましょう。

川のせせらぎの音が心地よく、先日読んだ「倍音」のことに思いを馳せる・・・

川の流れ、鳥の声、風・・・ざわわ・・・癒される思いです。

「倍音」の説明は面倒なので省略いたします。

車で大平山山頂の展望台へ。「花火」という種類の紫陽花かしら。

では、蔵の街・とちぎへとまいりましょう。

栃木は、室町時代に城下町としてにぎわい、江戸時代には日光例幣使街道の宿場町、そして商人の町として栄えたそう。

いろんなところに「小江戸」と名付けられた町がありますが、こちらもその一つです。

まずは「あだち好古館」へ。

江戸時代から続く呉服問屋の初代当主が収集した、貴重な浮世絵や書画などが展示されています。

街並みを、ずずーっと、ご覧ください。

この建物は、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」に登場したらしい。

カマヤというレストラン。

バス停の看板が面白い。ここは鯉の街。

巴波川(うずまがわ)

塚田回漕問屋 4000uの敷地に8棟の土蔵が現存しています。 登録有形文化財。

かつては、ここから船で三日三晩かけて江戸の木場まで木材などを運んだそうです。

風情ある光景が広がります。

こちらの船着き場から、さあ、船に乗り込みましょう。

24人乗りの船は、柳川で作られたそう。

ゆらりゆらり すい〜すい 20分の川行きです。

これは都賀船。私たちが乗っている船よりも、少し小さい。

船が折り返す辺りには、昭和30年代に放流された鯉がいっぱい。

船に鯉のえさ(100円)が置いてありましたので、早々と買い求め待機するyoko

船頭さんには「お客さんはまだ、餌をやらないで下さい」と云われてしまう。

川沿いにあるお店のご主人が、カンカンと音をたてて鯉を呼びお麩を投げます。

ひとしきり、鯉の舞があったところで「お客さん、さあよいですよ」

喜々として餌を投げ与えるyokoの姿が、そこにはありました。今年〇〇歳とは自分でも思えぬ姿でありました。

船頭さんが歌う「栃木河岸船頭唄」

唄の合いの手 「ハーアー ヨイサーコラショ」は、お客さんで云ってくださいね、と船頭さん。

素直に皆で「ハーアー ヨイサーコラショ」

24人(お客は23人)乗りの船にお客はたった6人。ゆったり座って合いの手入れて・・・

もう少し乗っていたかった楽しい午後のひとときでした。

橋の欄干にも鯉が泳いでいます。

この橋は幸来橋。柴田トヨさんの詩に出てくるのよ。(一緒に行った叔母談)

回漕問屋の塚田家。現在は一部が塚田歴史伝説館になっています。

この土蔵群のどこかで、テレビドラマ「JIN」の撮影が2週間に亘り行われたそうです。

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一度、訪れてみたかった栃木蔵の街。

紫陽花の美しさと相まって、よい一日となりました。                      おしまい