11 Nov. 2011

群馬の秋

by Yoko 

群馬県の谷川温泉へと紅葉を求めて向かいました。

谷川温泉は、水上温泉街から少し登ったところにあります。

宿は数軒しかなく、谷川岳を望む静かなところで気に入っております。

てんぷらでお馴染みの天一の美術館もあります。こじんまりとした静かな美術館です。

 

谷川温泉、三回目です。以前泊まったのは、「旅館たにがわ」と「金盛館せせらぎ」。

今回は「檜の宿・水上山荘」を選びました。

伊香保にある竹久夢二・伊香保記念館の館長さんお勧めの宿で、お湯がとてもよいそう。

今年の3月までは夕食にフランス料理の選択肢もあったそうで、館長さんお気に入りの

ようでしたが、残念ながら今は和食のみ。但し、朝食は洋食も選べます。

竹久夢二・伊香保記念館については、是非、お伝えしたいことがあり、何れレポートに。

 

先ず、榛名山に寄ります。

上毛三山のひとつです。ほかのふたつはなぁ〜に? 赤城山、妙義山です。あっさり回答!

榛名山、榛名神社の紅葉は、昨年レポートにして投稿しておりますが、ご記憶にございますでしょうか。

2010年11月

 

昨年は、ロープウェイで榛名富士山頂に登らなかったのが心残りでしたので

今年は気合を入れて登りました。

あれに乗ります!

 

霞んでいますが、あのくねくねした道を通って来ました。

 

2分50秒で山頂到着。 標高差300m。

しっかりと晴れていれば、東京スカイツリーや富士山も見えるようです。

ロープウェイで降りるとき、今度は往きと反対側、湖を望みます。

 

ここから今度は吾妻渓谷へ向かいます。

紅葉の名所! 期待に胸は膨らんだのですが・・・

なんだかなぁ〜〜・・・で、写真なし。

ポスターで見たような、川沿いに木が迫る構図を目にして、わたくし。

「紅葉の時期だったら綺麗なのにねぇ〜」

「今が正に紅葉の時期でしょう!?」とじんろくパパ。

「あっ そうでしたっ! はははっ」

ポスターとのあまりの違いに、紅葉シーズンということを失念しておりました。がっかり。

 

このあたりに八ツ場ダムができる予定なのです。

どこがどう沈むのか、私には判りませんが、よくニュースにも登場する川原湯温泉あたりは

沈んでしまうのでしょうね。川原湯郵便局でお尋ねしてみると、予定通りに工事が進めば

ここは沈みますとのことでした。なんだか寂しいですね。

 

川原湯郵便局で購入したご当地フォルムカード。120円切手を貼って送ります。

ご当地フォルムカードとは、日本の各都道府県を代表する食べ物や名所をかたどったポストカード。

群馬県は草津温泉の湯もみ、高崎のだるまなど。東京なら上野動物園のパンダ、東京タワーなど。

 

 

川原湯郵便局前の風景。

 

緑で覆われている柱が、この図のP3のようです。

 

 

 

 

では、気を取り直して谷川温泉へまいりましょう。

たまに ♪ ハッ として― グッ とくるような赤く染まった楓の木もあり・・・

中之条を通って・・・・・ここは小渕優子さんの選挙区です。ここから北へ行くと四万温泉があります。

四万温泉は、故児玉清さんの疎開地。Woodman さんも昔、宿泊されたとか。

もちろん、学童疎開ではありませんが! 四万温泉レポートまだで、ごめんなさいです。

 

因みに、群馬県は全国のこんにゃくの90%を生産しているそうで、こんにゃくは関税率1700%の

TPP銘柄といわれているようですが、群馬県は総理大臣を多く輩出していますね。

以前、昭和村を通ったとき、こんにゃく芋の畑がたくさんありました。こんにゃくの写真は

前に撮ったものがありますのでまたいつか。

 

くねくね山道、す〜いすいと走って水上山荘に到着です。

旅館の方が写真を撮って、それをカレンダーにして夕食のときに下さいました。

 

 

お部屋からの景色。谷川岳(中央)は霞んでいますが、このあたりの黄葉はいかが? はっはぁ〜ん?

お部屋担当の仲居さん曰く「今日が見頃です!」

じんろくパパが、大浴場で聞いてきた話・・・一週間後が見頃とか。

まっ だいたい見頃ということのようで。

 

お部屋から庭園を望む。

 

早速、お風呂へ・・・

かつて、テレビ番組サザエさんのオープニングにも登場しているこの水上山荘。

私もこの映像に記憶がありました。大浴場へ向かう廊下に展示してあった写真です。

右下のサザエさんか温泉につかっているところ、白い山が谷川岳です。

 

正真正銘の天然温泉。

 

 

姫の湯 手前に檜の浴槽。これは岩風呂。外の露天風呂を望む。

 

屋内の岩風呂にもありましたが、左に見えるのは石でできた椅子です。

ゆっくり座れて快適ですよ。

 

もうひとつの半露天風呂。お湯は飲用可で胃によいようです。竹のコップが置いてありました。

 

 

さて、答えはなんでしょうか。

じんろくパパ、正解でしたがフロントに備えてある用紙に書いて出さなければ記念品は

戴けません。チェックアウトのときでしたので、パパ、もう面倒で提出せず、でした。

そういう人です。

「え〜 ちゃんと書いて出せばよかったのに― 記念品戴けたのに―」ぶつぶつ云うわたくし。

そういう人なんです、わたくしは。

 

お食事 夕食は掘りごたつの個室・四季亭で。朝食は調度品も素敵な洋室・葉月亭で戴きます。

 

今宵の献立。下の紙には献立がひらがなで記されており、とってもご親切なお宿です。

 

じんろくパパ 前菜を戴いて「美味しいね。いいんじゃない!」

あ〜 それはよろしゅうございました。よかったよかった。

 

 

季節のもの 松茸の土瓶蒸し

 

 

あら、中身は何かしら・・・楽しみな奉書焼き

 

 

 

ジュウジュウ焼きます

 

これも季節の栗ごはん

 

デザート ボリュームあって満腹でありました。

 

お部屋に戻ると、枕元に花一厘と館主さんからの一言メモが・・・

ちょっとした気配りが、心に残ります。

 

一夜明けて 谷川岳がはっきり見えました。

 

朝食は、パパ洋食。 縁がグレーっぽいお皿はジノリ。

 

 

 

しっかり朝食を戴いて、さあ出発です。

よいお宿をご紹介いただいて何よりでした。今度は連泊できるとよいなぁ〜と思わせるお宿でした。

 

谷川岳の上の方の紅葉はもう終わりとのこと。でっ、軽井沢で寄りたいところがありましたので

昨日来た道を戻り、またあのガッカリ吾妻渓谷を通り・・・しかし、昨日よりも紅葉が綺麗に見えます。

朝露を浴びたのか、しっとりと見えます。気のせい?

 

2000年にアメリカのニューイングランドの素晴らしい紅葉を見て以来、それが私たちの紅葉基準値に

なってしまっているようで、その後はそれを上まわる美しい紅葉に巡り合っておりません。

見頃になかなか行き会っていないのでしょうし、どうしても紅葉というと黄葉よりも紅を求めてしまいます。

木の種類にもよるでしょうし、このあたりは紅よりも黄なのか・・・

 

今年は天候のせいで、吾妻渓谷の紅葉もいまひとつ、とは宿の方に伺いました。

あまりニューイングランドの紅葉にとらわれずに、そこそこのところで喜ばないと、これからの日本の秋が

楽しめなくなりそうです。心を入れ替えて、「まあ、綺麗!」と思うことに致した次第です。

 

長野原口という草津温泉に向かうところとの分岐点で、軽井沢へ向かいます。

この途中の景色が今回一番美しかったように思います。

ずっとずっと走って、真っ直ぐ行くと中軽井沢。左へ進むと旧軽井沢。

中軽井沢のハルニレテラスというエリアが気に入っておりますので、寄りたいところですが我慢。

日暮れまでには帰り着きたいし、高速はこのところ事故渋滞がとても多い。ので、あまり寄り道は

していられないのですわ。

 

ハルニレテラスは星のエリアにあり、ここには星野リゾートの「ほしのや軽井沢」があり憧れますが・・・

星野リゾートの企業ビジョンは「リゾート運営の達人」になることらしく、日本中に新たにホテルを

建てたり、元からあるものを再生させたり・・・

このところは「界」と名付けられたシリーズの広告をよく目にします。界ASOが界阿蘇になったのでは。

再生でビックリしたのは、憧れの熱海伊豆山の蓬莱旅館。10年位前は、よく女将さんが女性誌に

登場されていて、そのたおやかな美しさ佇まいにうっとりでしたが、今は星野リゾートとの共同運営で

ございます。旅館も生き残るのがほんとうに大変なのですね。

 

軽井沢には「軽井沢彫り」という名産品があり、母と軽井沢へ旅した時に、多分たまたま知って

お土産に買いました。私は大阪屋家具店さんの物が入っています。旧軽井沢銀座に2店舗あります。

奥の方にある店舗はショールームも兼ねており、裏には工房。

じんろくパパと以前訪れたときには、彫っておられるところを見学させていただきました。

興味がおありの方は、大阪屋家具店さんのサイトをご覧になってみてください。素敵ですよ!

先ず、大阪屋家具店に寄って・・・ 

 

2004年の母。たくさん買いました!

 

 

お次は ここは何処?

 

万平ホテルです。ホテルに入ってすぐ右の小部屋では、一年のうち半分以上は東京の明治ギャラリーが

絵画、版画の展示即売会を開いており、なんと正札(というのか)の半値で販売しておられます。

お好きな方は必見です! 高名な画家の絵もございます。

 

ふたりで行った証拠!

 

2時半にホテルを出発。幸いに事故渋滞もなく予定通りに帰り着きました。 ほっ