18 June 2014

尾瀬あたり その4  さすさら


弥四郎小屋を出たのは、11日(水)のヘルシーな朝食を食べ終えた6時50分だ。
   ここ土場が8時半。1時間40分歩いたのだ。
   記録しておくのだ。プロパティを見れば写した時間が分かるデジカメは重宝するのだ。
 

ここでコーヒータイム。地図で一応チェックするのだ。
 

山で飲むドリップコーヒーはことのほか美味しいのだ。
   それも弥四郎清水で汲んだ水なのだ。オレンジ味ではないのだ。
 

これなのだ。
 

ここからは雪が続き、山道が分からないのだ。
 

陽が当たるところはところどころ融けているのだが・・・
 

赤いリボンを探しながらの登山なのだ。そう、これが目印なのだ。
 

遭難しないように、そして滑らないよう気を付けながらの山行きだ。
   まだ、余裕なのだ。
 

登りが終わった。尾根に出たら小さな池に出会ったのだ。
 

ここで9時20分、2時間半の雪中行軍だったのだ。
   登りは終わり、ホッとしているのだ。
 

ここでも水芭蕉が歓迎してくれるのだ。
 

 

チェックしているのだ。
 

気温6.2度。私のPROTREKは温度計付きなのだ。この日は最低4.8度までいったのだ。
   この腕時計が、この後ドロ水の中に飛び込むことになろうとは、まだ知らないのだ。
 

富士見峠だ。1890米。
 

霧の中、高原の上を歩くのだ。
 

アヤメ平。ほぼ高低差無しなのだ。鳩待峠まで5.3kだ。
   尾瀬ヶ原を経由しないでこの山道を歩きもあるのだ。
 

セルフタイマーで撮ったのだ。誰もいないのだ。シャッターを頼めないのだ。
 

こんな感じなのだ。
 

そうか、キンコウカをアヤメと見間違えたのか。
   「雲の上の楽園」なのだ。ここは。天気が良ければ絶景が見れるのだが。
 

よく読むように。
 

66歳には見えないのだ。
 

晴れていれば・・・
 

本日の最高点なのだ。
 

ここにも。
 

ここで折り返しだ。
 

10時20分に富士見峠に到着だ。
 

 

尾瀬憲章なのだ。うーむ!
 

 

見晴まで5.7Kだ。今から降りていくのだ。
 

12回曲がるのだ。
 

2人が見ているのは。
 

登れなかった燧ヶ岳。
 

帰り道は雪が少ないので、助かるのだ。
 

ここで昼食だ。11時5分だ。
 

弥四郎小屋の弁当。右はいなり寿司。これで800円なのだ。
   強力さんの配達代が入っているのだ。
   それにしても、パリキューの中の漬物は取りにくいのだ。
 

弁当には暖かいお茶だ。それも山では濃いのがいいのだ。
   ティーパックを3ヶ使うのだ。
 

もう少しだ。この後事件は起こったのだ。
 

もちろん私の写真には写っていないのだが・・・
   途中の山道で気の根っこに足を引っ掛け、前に倒れたのだ。
   なんと、そこには真っ黒な泥の水溜りがあって、その中に顔から突っ込んでしまったのだ。
   スローモーションを見ているような感覚なのだ。その時の事は。
 
   何が起こったのか分からず、気が付いたら10cm前に真っ黒な水溜りが見えたのだ。
   とっさに左手を出して、顔をかばったのだが、時遅し。
   この時に、やっと分かったのだ。何が起こったのか。
   疲れていて、足が上がっていなかったのか・・・
   木の根っこがあったことも引っ掛けたことも、ぜんぜん分かっていなかったのだ。
   
   そんで、10分ほど歩き、この川の水で洗ったのだ。この川には感謝なのだ。
   もちろん、時計はどっぷり浸かって真っ黒け。
   しかし、防水仕様で大丈夫だったのだ。怪我も無く、やれやれだったのだ。
   あの水溜りに石でもあったら、大変なことになっていたのだ。
   ただ、恥ずかしさと、悔しさが残ってしまったのだ。
   さすさら、一生の不覚なのだ。
 

後2.3Kmだ。
 

1.0km。
 

 

奥入瀬よりも素晴らしいのだ。
 

到着だ。
 

恥ずかしながら到着。黒い顔は分からないのだ。左の軍手にその痕跡が残っているのだ。
   水で洗ったのだが。
 

桜だ。
 

 

やれやれ。我が家に帰ってきたのだ。
 

別働隊の女性陣が帰還。尾瀬沼の東端まで行ってきたのだ。
   よく頑張ったのだ。
   今日まで、何とか天気がもって、やれやれなのだ。
 

夕食まで部屋でくつろぐのだ。今日は団体が入るので部屋が変わったのだ。
 

2回目の弥四郎小屋の夕食だ。
 

ご馳走なのだ。ハンバーグがあるのだ。
 

こんな雰囲気なのだ。満員なのだ。
 

夕食後の団欒なのだ。
 

こうやって、山小屋二日目は暮れていくのであった。

まだまだ続くのだ。次回で終わるか?