06 Apr. 2010

 素床毒恋 2010−3。。。。。児玉

 

 

インフルエンザの予防接種を受けに来ていたおばあちゃんが、病院の受付で差し出された体温計を断っていた。

  「朝、はかったから、ええよ。39度やったよ」
   (周りの客が、そんなだったら動けないよと騒ぐ・・・)

  「そうか、29度のまちがいやったかも」

   (また、皆が騒ぐ)

   (渡された体温計で図って・・・・)
  「36度や。6と9は似とるもんな。これ以上ぼけるなと、子供達いうとるよ」

(皆、安心する)

     ボケてると 自覚があって ボケている

 

 

 

同じ病院の受付で、相当年配のおじいちゃんが、

  「ほい、計ったよ。34,2度だぁ」

この爺さん、やせて骨に薄手の皮がへばりついてるだけで、顔も爬虫類だ。

歳を取ると冷血動物になるんだ、などと感心していたら・・・、私の番になって、

え?風邪ひいてるのに、35.2度しかない!

 

    年取って 体温を測れば 爬虫類 

 

 

 

会社近くの居酒屋で昼はランチ定食を出すところがある。

目に付いたメニュー「俺の鯖味噌煮を喰ってくれ・・・800円」というのが、少し高いがネーミングが

気に入ったので行ってみた。


で、この「俺の鯖味噌煮を喰ってくれ」を一つください、というと店のお姉さんは、

「は〜い、鯖味噌いっちょう!」という。
私は、「鯖味噌ではない、俺の鯖味噌煮を喰ってくれ、だ」と申し上げたのですが、

昼時の客で混んでいたからか・・・全く無視された。

     客寄せの 名前変われど 味おなじ



「向島百花園」に行った。
向島の外れにある、こじんまりした庭園で、江戸町人文化が花開いていた時期に造られた。

度重なる火事に生き残った石碑がいくつもあって、「わび」「さび」の世界を醸し出している。芭蕉の句が

立て札で出ていた。それを少しモジって・・・・俳句をつくってみた。


      春もやや 鼻くそほどの 梅の花

          (中の句を、「景色ととのふ」・・とすると名句になるらしい)
            
             

 

一ヶ月経って私のサクソホーンは、まだ「ドレミファソラシド」の音を満足に出せない。まともに音がでない。

安物の中古だから仕方ないのだろうか?どうも「ド」の音程が少し狂ってると思う。それと、「レ」と「ミ」

の音がいつも裏返る。


フライパン(frying pan)は何にでも使える素晴らしいもので、もっと皆さんが尊敬すべきだと日頃

から主張している方がいる。名前をフライパンさんとしておく。


  フライパンの適用可能なもの
   ・料理全般(焼く、煮る、あげる、沸かす・・・・)
   ・防御、攻撃の道具(ヘルメット、ぶん殴る・・・)
   ・スポーツの道具(テニス・卓球ラケット、バット、ソリ・・・)
   ・楽器(音階別に水を張って叩く・・・)
   ・ブラジャー(但し、アマゾネス御用達・・・)
   ・その他(集音器、オマル・・・)

何にでも使え、オマル代替としては車運転中も大変便利で重宝しているというが、私が今欲しいのは尿瓶である。

夜中に
2度も起きて、寒いトイレに行くのはつらい。

そこで、フライパンが使える物に全て使えて、更に「尿瓶」としてもより適したものを探してみたら、意外と身近にあった。
    

鳴らぬなら 尿瓶にするぞ サクソホーン

 

 

 

 

(ある夫の言い分)
 テレビドラマを見ていたら、妻が「ニュースを見たい」と言って、チャンネルを替えた。
 5分もしない内に、大きないびきが聞こえてきた・・・。 一こと言っていいたかったが、

煩いので黙ってテレビを消してやった!
(その妻の言い分)
 私が寝ながら見ているテレビを、夫がリモコンで「ブチッ」と切った。
 「見ているのに」と言ったら、
 「今、大いびきかいていた」という。
 いいえ、今のはおなら・・・ちょっと、大きかったかしら?!(内緒にしておこう)
  
(ある妻の言い分)
 夫は近頃物忘れがひどい。

私が同じジョークを何回言っても、その度に笑ってくれる。

最初はやさしい人だと思っていたが・・・・少し心配だ。
(その夫の言い分)
 妻は近頃物忘れが酷い。

私に同じジョークを何回も聞かせる。

さっき聞いたばかりなのに、と笑ってしまうが・・・・少し心配だ。

 

     妻・夫 言い分それぞれ かみ合わず

 

 

 

(そら〇さんからのお便り)
先日、ドラッグストアーで物色していたら、
「何をお探しですか?」
と明らかに店員でないと思われる人が声を掛けてきた。

適当に相槌を打って、レジに向かったら、その人もひょこひょこ付いてきた。
そして、私がレジしてる最中に突然、
「合間に、お肌チェック!」
と合意も得ないで頬っぺたに肌チェッカーをペタッと貼った。
「何よ!」とムッとしていたら、
「え〜と、すごくお若いお肌で〜す」
と言うので、化粧品販売員と判った。

 

ムッとした 「若い」と言われた 買っちゃった



私は、昔から寒がりであった。
特に、朝起きて着替えるのが苦手だ。(昔は、子供部屋の暖房器具は湯たんぽしかなかった。)
だから、若い頃は寝巻きの上に学生服を着た。

 

一度だけ大変困ったことがある。
中学校に登校するとその日は、なぜか「身体検査の日」だった。
「あれ〜、寝巻きみたいなシャツだ、あはは」
と言って誤魔化したが、笑ったのは私だけだった。

    服脱げば そのまま寝れる 便利物

 

 

 

また、メニエル病か?吐き気とめまいと頭痛と寒気と・・・。コートを取り違えてるし、かばんもどこかに

忘れてしまった。おぼろに昨夜の酒の記憶がある。

そんな状態で、筑波の「鰍i−bio21」に出社した。

「鰍i−bio21」に、ある会社が「大酒飲みか?全くの下戸か?無理すれば飲める体質か?の遺伝子分析」

を委託してくれている。診断して、依頼者に「アルコール遺伝子カード」を提供し、無理に酒を勧められたとき

見せる。または話題つくり等の効果があるという。

 

それにしても、二日酔いが苦しい。
「私も、本当は飲めない遺伝子を持っているのではないか?調べて欲しい。社長なんだから、ただでやってくれ」

と言ってみた。

が、分析担当の大久保嬢は、「ただの飲みすぎですよ」と鼻で笑って取り合ってくれない。

    二日酔い 飲めぬあいつが うらやましい

 

 

 

産総〇の中〇先生は、家族全員の遺伝子を(特別価格で)調べてみた。

その結果、奥様の血液型や体質の大半が長男に引き継がれ、本人の血液型と体質は二人の娘さんに引き継がれて

いたことが判明した。

それが判ってなにかいいことありましたか?と聞くと、「特にないが、全員が血のつながっている家族だと立証

された」と笑った。

そして、「それにしても、酒の飲めぬ母ちゃんそっくりな息子が可哀想だ」と付け加えた。

 

    父ちゃんに そくっりな娘も 可哀想

 

 

 

これは、仮説であるが「大酒飲みは、歯が弱い」と思う。
血中アルコールが原因か、歯を磨かず寝てしまうことが原因かどうかわからぬが、

父も上下数本を残して、50代で入れ歯だった。
その父は、入れ歯を浸しておいていたコップの水を、寝起きに飲んでしまった。

私なら死にたくなると思うが、自分のものだから構わないと言っていた。

負け惜しみだと思った。

 

酔い覚めの うまい水だよ ポ〇デント



ウマさんは、大変な喫煙家で大酒飲みであったが、「タバコは、むしろ健康にいい」と嘘ぶいていた。ある朝出社

したウマさんの前歯が、一本なくなったていた。


そして、抜けた歯の跡に吸っているタバコを差込み、「どうだ、便利だろ」と喜んでいた。

 

歯が一本 欠けてタバコの うまさ増す



年末に治療済みの歯がかけた。煎餅をかじっただけなのに欠けた。
電話すると医者は明日来いという。なじみの医者で腕はいいが顔が恐い。
翌日行くと、助手がいない。患者も私だけだった。休みに入っていたのだ。

礼のつもりで、「今恥苦笑」(自費出版本)を渡した。


治療最後の日、受付で料金を渡すと、恐い顔をして横に立っていた医者が突然、
「これにサインしてください」と言って渡した本を差し出した。そして、

「実家の親に送りたいのであと二冊買いたい」という。
嬉しかった。顔は恐くとも優しい人もいるものだと思った。

    ガリガリギー 歯医者の顔は 恐く見え

 

 

 

映画「This is it」を見た。
さすがだと思うし、本当に楽しめた。ダンスの芯がぶれていない、切れが違う・・・と判らないなりに感じた。

なぜか「イチロー」を思い出した。メチャクチャに踊っているみたいだけど、緻密に美しさが計算されたパフ

ォーマンスなのだと思う。

 

私は、時々あそこを右手でズボンの上から押さえ、上にあげる動作をする。

歳をとると、男のあそこの表面が緩んできて股腿にくっつくことがあるからだが、この動作と同じことを

「This is it」の中で、マイケルは踊りながら・・・する。


「ほら、同じだろ?」と言ってやって見せると、連れは怒ったように、
「下品だ」という。マイケルのとは全く違うという。

   タ〇はがし マイケルもする 俺もする



小石川(文京区)に占春園という都会の谷間みたいな公園がありました。

小さな池と木々と・・鶯もいて、静かな春を楽しむことができました

   

 鶯に 足音忍ばせて 遠回り(ホーホケキョ ケキョケキョケキョケキョ ホーホケキョ)