21 Jun. 2015


5月連休の旅(3)鷲羽山

T.H.

連休2日目、早朝の岡山です。
お天気がこの通りちょっと心配ですが
今日の午前の予定は瀬戸内海を望む鷲羽(わしゅう)山です。

昨晩泊まった岡山全日空ホテルから
専用ブリッジを通って岡山駅へ向かいます。
初めて降りたJR岡山駅ビルは新しくて、きれいなお店が並び
駅の至近距離に立派なホテルが競合していて値段もリーゾナブルで快適、
良いところだなと思いました。




程なく「快速マリンライナー」が終点岡山駅に入って来ました。




マリンライナー岡山ー高松を約60分で結ぶ快速列車です。
この区間を瀬戸大橋線と呼んでいますが、
宇野線、本四備讃線、予讃線を合わせた名称です。

まずは鷲羽山の麓の児島へと参りましょう。

                 参考画像


児島駅から鷲羽山(海抜134m)展望台へは
タクシーで約15分の距離でした。

駐車場から展望台まで歩くと、目の前に瀬戸大橋の全景が広がり、
左側には四国の坂出が見えています!




瀬戸大橋は瀬戸内海をまたいで
本州(岡山県倉敷市)と四国(香川県坂出市)を結ぶ
本四連絡橋のひとつです。
1978年の着工から9年6ヶ月後の1988年4月10日に開通し
総事業費はおよそ1兆1338億円(!)だったそうです。

瀬戸大橋は上部に高速道路(瀬戸中央自動車道)、
下部に鉄道線(瀬戸大橋線)が走る2階建て構造の橋です。

海面から約30mの高さを列車で走るのは、
スピード感も景色も素晴らしいことでしょう。

遠目には3箇所に高い吊り橋の塔が固まって見えますが
実は合計6本の橋が大小5つの島をつないでいます。

画像の右端は岡山側の下津井瀬戸大橋
トラス吊り橋といい、全長1400mだそうです。




左に長く伸びた高架道路の先は1本の橋に見えますが
実は同じ形の、岩黒島橋(左)と石島橋(右)で、2本が隣接して架かっています。
トラス斜張り橋といい、両方で1589mの長さです。




拡大すると大変美しい形をしています。




左に隣接するのは与島橋という850mのトラス橋です。
ここは吊り橋ではないのですね。
左の山は飯野山(讃岐富士)です。




そして最後の2本、 南備讃瀬戸大橋(左)と北備讃瀬戸大橋(右)です。
こちらもトラス吊り橋で両方でなんと3186mの長さです。

様々なデザインの橋が見られる瀬戸大橋なんですね。




こちらは四国側から見た2本の橋の参考画像です。

                         参考画像

参考 http://www.jb-honshi.co.jp/seto-ohashi/shoukai/index.html


             参考画像

*****



このあと鷲羽山の山頂めざして遊歩道を歩きました。
高くなるにつれ景色が拡がって行きます。







前方に頂上の岩山が見えて来ました。
「名勝 鷲羽山」「瀬戸内海国立公園 鐘秀台」の石碑です。




着きました!




山頂からのパノラマです。




墨絵のような曇り空もまた思い出です。




帰りに頂上の手前にあったビジターセンターに立ち寄りました。




瀬戸大橋の模型や地図などが展示してありました。



四角い赤の地点が鷲羽山です。




本州四国連絡橋が3箇所に設けられていることは
何となく知っていましたが
今回の旅行で初めてその位置を知りました。
この瀬戸大橋の「児島ー坂出ルート」が一番初めに出来たのですね。

                                      参考画像


ビジターセンターの展望デッキからの瀬戸大橋。
5月の鯉のぼりが泳いでいました。




今回は橋と共に瀬戸内海の絶景もゆっくり味わえて本当によかったです。
九州の外海とはまた違う良さを味わいました。


ー続くー