25 Apr. 2015



(6)マリエン広場周辺


帰国の日、午前中の空き時間にひとりでマリエン広場に行ってきました。
氷雨続きでしたが、ようやくこの日は美しい青空です。

新市庁舎前の広場は多勢の観光客で賑わっていました。



定刻になり新市庁舎のカリヨン(仕掛け時計)から
メロデイーが鳴り始めると
バルコニーに飾られていたバイエルン衣装の人形たちがいっせいに動き始め
馬に乗った騎士達までがコンベアに乗り次々にバルコニーに姿を現します。

これを観るために黒山の観光客が広場を埋め、今や遅しと上を見ながら待つのです。



仕掛け人形が変わった動きをするたびに
観衆からどよめきが起きます。
伝統の心ときめくアトラクションに皆夢中でした。


ひとしきり済んで新市庁舎の中庭に行ってみました。
たくさんのテーブルが外に並んでいましたが
やはり名物の地下のビアホールは改修中でお休みでした。やれやれ。




閑散としたカフェテリア入り口にライオンが立っていました。





新市庁舎の9階の展望所にエレベーターで上がってみました。
意外に多くの戦後復元された赤い屋根の建物が見え
旧市街の景観を保っています。

左の緑の円蓋の付いた2本の塔がある建物が聖母教会(フラウエン教会)です。
こうしてみると群を抜いて巨大です。





こちらがミュンヘンで一番古い12世紀建造のペーター教会でしょうか。
緑の屋根のすぐ下に、外に出る見晴台が付いています。
人が上がって景色を見ています。




拡大すると、うわー、柱や壁はないし足元は見えるし
これはよく見渡せるでしょうね。





広場の突き当たりに旧市庁舎がみえました。
右うしろの教会が聖霊教会でしょうか。





下りは新市庁舎の階段を使って外に出ました。
天井には立派な曲線の梁が通っています。




窓は全部ステンドグラスが入っています。





ミュンヘンの街並みを描いたステンドグラス。
よく見ると聖母教会の2本の塔も。





内部の建具の彫刻が素晴らしいです。
柱や階段の手すり部分にも細工が。




出口に着きました。
唐草模様の飾りをあしらったガラス張りのドアにも
ステンドグラスがはめ込まれていました。





地上に降りてまず旧市庁舎に行ってみました。




旧市庁舎の内部はおもちゃの博物館でした!
1983年から公開されているそうです。
個人のコレクションを基に、欧米のものが集められているとのこと。

まずはテデイベアです。



台所ごっこの本格的な品揃え。




ミニハウスがいっぱい。



ゴージャスな家具に囲まれたお人形


教会ごっこも



そして貴重なアンテイークも。

大変楽しく過ごしました。
旧市庁舎の建物の雰囲気にとても合った、おもちゃの博物館でした。
やはりドイツのイメージのひとつは「メルヘン」なのですね。



次は外に出て、上から見た教会の入り口を探しましたが
塔の上から見るのと地上とは勝手が違うらしく
方向がわからなくなりました。私だけでしょうか。
こんな建物ありましたっけ?



この辺でマリエン広場で過ごせる時間もそろそろ無くなってきました。
ホテルへいったん戻り、荷物と共に空港へ行かなくてはなりません。
次回のミュンヘンの旅はこの妙な建物の前から始めることにして
地下鉄駅へ急ぎました。


こんな訳で
初めてのミュンヘン旅行にお付き合いいただき有難うございました。

ー終わりー