24 Mar. 2010

『千円高速エコ・ツアー第六弾』  Part3

二日目の朝午前8:00

「お早う。眠れた?」

リンダは近所のジムでのトレーニングが朝の日課、途中抜け出してやって来ました。

今朝のモーニングは、三条にある伊右衛門のやってる”ティーサロン”、以前から行ってみたいと思っていたのでいいチャンス。

コレ、知ってるよね?

自販機のお茶とはちょっとばかしデザイン違っているような・・・・・

お釜の飯が旨いと評判。

客層からいえば多少浮いて見えてる?

¥1000朝定食

まあまあのお味ですが、こんなもんやろう、さすがに米は光っていました。

リンダはこの後ジムへ・・・・・入れ替わり!?に、、、”さすさら”が神戸からやって来て「今、河原町の交差点にいる」「待っときなさい、すぐ行く」

合流して、この時間帯静かだろうと思われるねねの道へ

石塀小路

同行の在川、えらく此処がお気に召した様子、「ここには来たことなかったぞ」

さすさらが大阪支店の頃

やっていた芸能部長!? 「確かこの辺だったけどなあ」

「ここここ、変わってないなあ」

普通の住宅としか思われないこのお家、夜になったらお茶屋さんに豹変するんだと、当然の事ながら”お姉さん”接待アリでっせ。

お次は南禅寺下河原町、定点観測桜の地といえばHP読者ならとっくにお気ずきのはず・・・・・

手前の桜が7〜8分

奥の方の枝垂れはまだまだといったとこでしょうか。

「編集長よう知っとるなあ」「京の裏道も」

「平安神宮」でっか?

ちゃいます、京都で一番古い神社、上賀茂神社です。 二人とも初参拝、運よく奥の院まで見せてくれるとの事です。

境内はおよそ23万坪、新宿御苑が17万坪・神宮外苑15万坪と較べたらわかり易いかな?

これは重文、国宝は

この奥の方です。

世界文化遺産の指定受けてます。

本殿参拝者は有料、寄進者識別のたすきかけて

入場、控え部屋にて

神社のルーツの講義受けねばなりません。 桓武天皇の平安遷都に先立つ百年前、この地に建立されたこの神社、長岡京の二の舞は

勘弁してと言ったかどうかは知りませんが、ここ上賀茂神社を鬼門の護りに定めての都建設、上賀茂神社というのは通称で「賀茂別雷神社」

というのが正しい名称などなど、、、、、やっとご対面の国宝本殿は当然の事ながらNoPicture!

尚、ここの例大祭が「葵祭」、祇園祭り・時代祭りと共に京都三大祭の一つとして世界に広く知れ渡っております。

賀茂川沿いの桜さん

開花は未だののようです。 それより 「お昼何にする?」

「まさか!?」

その ま・さ・か で〜す。 鴨川沿いのこの建物、京都に来た人なら知らない人以外皆知ってるはず。 リンダとの会話でも

「あそこ行った事ある?」「長いこと住んでるけど、ないねえ一度も」「何か目立ち過ぎて入りにくいやねえ」「行った人の話聞かんし」

さすさらは経験者

このエレベーターがお値打ち品、おじちゃんがオペレーター

「もう85年以上の代物です」 見に来るだけの客人もいるのだとか、入り口以外にもひとつ出口があって超レトロ、是非お立ち寄りください。

北京料理の専門店

鴨川の対岸に南座が鎮座

初体験はうれしいもの

期待でワクワク、さてさてどんなんかな?

味付けは、、、広東や四川に比べるとおとなしいもの、年齢問わず楽しめるでしょう。

食後の散策は

桜の咲き始めた木屋町

そして年中混雑の先斗町

「島原花街は行った事ある?」 「へえ、そんなとこにあるんかい」 「行きたい、行きたい」

JR丹波口から徒歩数分の場所、決して悪いアクセスじゃあないのだけど、観光客にとっては常にマイナーなスポットです。

ここは正面玄関

右の柱よ〜く見てください、刀傷が見えませんか? 掛売りお断りに腹立てた新撰組浪士、「この野郎、もう来るもんか」とばかり

バサッとやったその傷跡、まさか平成の世の人に見られようとはネ。

大広間前の二人が見とれているのは

この庭、パーフェクトな

んだそうな、いわゆる優雅な遊び心を持った客人で賑わった江戸のサロン、単に飯食いに来たのみならず、文化人としての滞在は長時間

従ってこの庭園はずーっと見て、飽きることのない事が求められていたそうです。

文久3年新撰組はここの座敷で芸者総揚げの宴席をセット、芹沢鴨はこの夜暗殺されたので最後の晩餐は島原の角屋だったという事でしょうか?

こんな遊び心も・・・・・

この渡り廊下は行き止まり、ならば何の為に設えたんやろ? 「してやったり!」の先人の知恵でしょうねきっと。

豪華な室内飾りより、私の注目したのは

厨房、揚げ家ですから一度に

百人分以上の食事供さねばならない筈、そんな事が可能な厨です。 夏季・冬季の盛りは休館、事前に確認のこと。

角屋もてなしの文化美術館
〒600-8828 京都市下京区西新屋敷場屋町32
TEL.075-351-0024

黄砂の凄い一日でしたが、やっと青空が見えてきました。

祇園白川経由して

花見小路へ

陽も傾いて日暮れ時

やって来たのはこの名店

確か〜、、、この席は昨夏リワキーノと座った同じところ

「お疲れ!」

生レバーはさすさらの

牛タンは在川のリクエスト

焼き手は私、編集長

「どや、このホルモンの美味そうな焼き具合、掛かれ!」

これまた名物”とんとろ”

焼けあがったら

ちしゃ・大葉で包んで、いくらでも入るから不思議です。

〆は冷麺

北朝鮮系の麺は蕎麦粉の入った細麺、弾力感は抜群! 焼肉ホルモンなら京都随一! ごちそうさま。

<中野家六角>

〒604-8211 京都市中京区六角通り室町西入る玉蔵町118
TEL 075-211-0529
営業時間 17:00〜23:00  11:30〜14:00(平日のみ)
定休日 毎週月曜日

さすさらと、博多の再会約して阪急烏丸でお別れ。

我々は此処で旅の疲れを癒しましょう。

それにしても「本当に風呂屋さん、ここは?」と誰もが不思議がる豪華な建屋

天井には圧倒されます。

大正12年(1923年)に旅館「舟岡桜」の浴場として始まり、西陣の旦那衆が通う高級な銭湯だったそうです。きれいなタイルや見事な欄間(らんま)など、
創業当時の豪華な脱衣所の内装は奇跡的にそのままの姿で維持されていて登録有形文化財に指定されています。

祇園白川もやっと

静けさ取り戻して・・・・・

辰巳大明神さんもホットする時間帯

帰って寝るとするか、我々も、、、おやすみなさい。

続く・・・・・